【TakeCamp】吉野川のほとり「帰全山公園キャンプ場」にて。スウェーデントーチを使った贅沢な焚き火時間!

本誌連動本山町須崎市

こんにちは! デイキャンプにどっぷりハマった編集スタッフの竹倉です。

キャンプの醍醐味である焚き火で「おしゃれなデイキャンプをしたい!」と思った今日この頃...

ということで、今回はスウェーデントーチを使って贅沢な焚き火時間を体験してきました!

「TakeCamp」とは

高知のキャンプスポットに、こだわりのアイテムを「もっテイク」という企画。

皆さんのキャンプライフがもっと楽しくなるようなキャンプ場やキャンプグッズを楽しみながらご紹介させていただきます!

今回のテーマは川のほとりで焚き火時間です。

それでは行ってみましょう!

本山町の「帰全山公園キャンプ場」

今回訪れたのは、本山町にある「帰全山公園キャンプ場」です。

美しい清流を眺めることができる吉野川のほとりにあり、なんと予約不要で使用できるキャンプ場なんです!

河原には露天のかまどがあるのでゆったりと暖をとったり、調理も楽しめます。

炊事場やトイレの設備をはじめ、冷水シャワーもあり、気軽にキャンプをすることができますよ!

駐車場横には広場があり、こちらでピクニックするのも素敵ですね!

4~5月は、公園内に咲くシャクナゲが見頃を迎え、その美しい光景は「シャクナゲトンネル」と呼ばれています。

この川のほとりで焚き火時間を楽しむために持ってきたこだわりのギアを紹介させていただきます!

今回のこだわりのギア「まつまきトーチ」

「まつまきトーチ」(2000円)

須崎市の松浦木材株式会社が手がけるスウェーデントーチの「まつまきトーチ」。

製材過程で生まれ、使用しない木材から作るので、地球や環境に優しい薪製品なんです。

手軽に焚き火を楽しみたいという方にもぜひおすすめですよ!

※スウェーデントーチとは切り込みをいれた木に直接火をつけた焚き火のこと

特徴といえば、ニュージーランドから直輸入したラジアーターパインという樹種という点。

この樹種は、丈夫でヤニが多く含まれているため、一度着火すると数時間燃え続け、焚き火同様に暖まったり、簡単な料理も作ることができます。薪をくべる必要がないのも嬉しい点!

使い方は簡単です。なんと中心部の切り込みに着火剤を入れて点火するだけ!

火が安定してきたら上部にフライパンやスキレットを乗せて調理もできるんです。

今回は、おしゃれに焚き火時間を楽しみたいということでアヒージョを作りました♪

自然の中で作った料理って、なんでこんなに美味しいんだろう...最高でした...

※時間と共に上部が崩れていくので、長時間火にかける料理はご注意を

アヒージョを楽しんだ後は、ゆらゆらと揺れる火を眺めながら焚き火時間を満喫しました。

時間と共に表情を変えていくトーチの姿も素敵ですね!

販売先については、オンラインショップ・公式LINEに加え、今春須崎の浦ノ内にオープン予定である「ロゴスパーク」でも購入が可能です。

さらに! 「まつまきトーチ」だけでなく、「まつまきの薪」(600円)も販売しています。松浦木材株式会社のHPはこちら!

寒い季節だからこそ焚き火時間を♪

高知の美しい自然を眺めながら、火を灯すだけで、聞こえてくるのは火の爆ぜる音と川のせせらぎの贅沢な時間。

まだまだ冷え込む季節。川のほとりで満喫しながら、心も身体も温まるひとときを過ごしてみてはいかがでしょうか。

【これまでのTakeCamp】

「海辺で珈琲を淹れるデイキャンプ」の記事はこちら!

「薪割りとはんごうを満喫したデイキャンプ」の記事はこちら!