【TakeCamp】海の見える「浮津キャンプ場」でコーヒーを淹れる自分だけの時間を!

浮津キャンプ場

ニュース黒潮町

こんにちは! 「アウトドア好き」を押し出すことに決めた編集スタッフの竹倉です。

ほっとこうちがリニューアルするにあたって、連載コーナーが始まります!

その名も「Take Camp」です!

「Take Camp」とは

高知のキャンプ場に、こだわりのギアを「もっテイク」という企画。

皆さんのキャンプライフがもっと楽しくなるようなキャンプ場やキャンプグッズを楽しみながらご紹介させていただきます!

今回テーマは「ビーチでコーヒー」です。

それでは行ってみましょう!

海の見えるキャンプ場「浮津キャンプ場」

記念すべき第1回は黒潮町にある「浮津キャンプ場」に訪れました。

このキャンプ場の特徴はなんと言っても海水浴場が併設しているところ。

施設内には、炊事棟・シャワー・更衣室もあるから、海で遊んで満喫するのにもバッチリのスポットなんです!

サイト近くにトイレもあり!

おしゃれなセリフを言いたくても何も思い浮かばない竹倉

美しい太平洋を望みながらぼーっとするのも気分転換になりますね!

この海のように懐の深い男になりたい...

さて、今回のテーマは「ビーチにコーヒー」ということで竹倉の自慢のコーヒーグッズを熱くご紹介させていただきますよ!

今回のこだわりギア「銅製コーヒーケトル」

銅製コーヒーケトル(3万円)

高知県の銅作家・大西進さんが手がける完全受注制作の銅のケトル

コーヒーを淹れやすいのはもちろん、使えば使うほど表情を変えていく、モノの味わい深さが魅力です。この銅ケトルは購入してから3ヶ月が経ちました。毎日欠かさず撫でています!

※毎日5〜10分ほど手のひらで撫でることで飴色のケトルへ育っていきます...

【回想】銅ケトルとの出会い

※この回想は銅ケトルとの出会いから銅ケトルへの想い語ってます。耐えられない方は、次の項目へスキップすることをオススメします...しばしお付き合いください。

この銅ケトルは一目惚れでした...そう、大西さんのインスタグラムをたまたま拝見してから。

来る日も来る日も銅ケトルのことをばかり考える毎日。「この銅ケトルで毎日コーヒーを淹れたら幸せだろうなぁ」と悩んで悩んで大西さんに相談。大西さんにお話を伺ったところ、高知市の菜園場にある「サンロクコーヒー」の店主の方が使っていると教えていただき、早速突撃!

・大西進さんのインスタグラム

サンロクコーヒー店主・釘崎さん

サンロクコーヒー」は、店内でレコードが流れ、自家焙煎のコーヒースパイスカレーが楽しめる大人の雰囲気漂うおしゃれなカフェです。店主の釘崎さんに迷わず銅ケトルのお話しを聞いたところ、「試しに注いでみますか?」と持たせていただけることに! 手に持った瞬間に「これだ!」と衝撃が走り、購入を即決断しました!

・サンロクコーヒーさんのインスタグラム

・サンロクコーヒーさんのHP

釘崎さんの愛用している銅ケトル

こちらが釘崎さんの愛用している銅ケトル。もう銅ケトルを眺めるだけでご飯が食べられますよ。「ピカピカだったケトルが、ゆっくりと時間をかけて、僕だけのケトルになっていくところに、愛着を感じます。注ぎ口がシャープなので、湯量を調節しやすいですね。」

MY銅ケトルを手にしてからというもの、毎朝、自分のために淹れるコーヒーがたまらなく幸せです。目まぐるしく過ぎていく毎日の中で、「銅ケトルのちょっとした変化を楽しむ」といった、ふと立ち止まる瞬間のきっかけになったらと思っています。

「手作りとプロダクトの中間という一線を見極めながら、あまり綺麗なものを作ろうと意識し過ぎない。金属だけど温かみを感じ取ってもらえたら嬉しいです。」と銅作家の大西さんにお話しをいただきました。

なんと奥深いんだ...

回想はこれにて終わります。ここまで読んでくださった方、誠にありがとうございます。

話はキャンプ場に戻ります!

キャンプでコーヒーを淹れたら...

注ぎ口が細いのでとても淹れやすいです!

好きな時間に、好きなコーヒー豆で、好きなギアを使って、自分のために淹れるコーヒーは格別です!

この1杯のために費やす労力なんて、1口飲めば忘れてしまいます...

太平洋を見ながらのコーヒーの1杯は、整いますね。

キャンプに行ってみよう♪

今回の「浮津キャンプ場」は、さざ波の音を聴きながら、ゆったりと自分だけの時間を楽しめます!

さらに、近くに木漏れ日が溢れる森林空間もあって、ファミリーでも満喫できます!

気温も下がって秋めいてきた今日この頃。この機会にぜひ皆さんもキャンプを初めてみてはいかがでしょうか。

来月の「Take Camp」もお楽しみに!

 

浮津キャンプ場について(一般社団法人黒潮町観光ネットワーク)