2008年8月号掲載 アンチノイズ

きれいな海のある高知は、
種子島と同じ匂いがして懐かしいですね


●今回で何度目の来高になるんですか?
これで4回目です。よく来てるから、ライブハウス周辺の道をほとんど覚えちゃいました(笑) 道に迷ったりしない分、全精力をライブに注げるんですよ。そのあとは、行きつけの居酒屋さんでいつも打ち上げをしてます。高知は歴史の匂いと海の匂いのする、とても素敵な街だと思います。桂浜に行ったり、闘犬を見たり、高知城に登って、もちろんカツオも食べて… と、すごく満喫させてもらってるんですよ。種子島というところで生まれ育ったせいか、きれいな海のある高知は非常に懐かしい気がします。だから高知は大好きな街のひとつですね。

●昨年末にドラムのサトウケイタさんが加入しましたが、加入に至った経緯とは?
ケイタには2年ほど前のセカンドアルバムのツアーあたりからずっとサポートをしてもらってました。なので、経緯というか、自然な流れです(笑) あっ、ケイタってメンバーじゃなかったよね、ごめん! って感じで。それで、昨年の12月に東京で行ったワンマンライブの時に正式メンバーとなりました。

●3ピースになって、以前との一番の違いは何ですか?
一緒に考えたり、悩んだり、喜んだりできる仲間が増えたことですね。楽しいことも、嫌なことも、人数が増えると倍になったり半分になったりするのって素敵なことだと思います。あとはやっぱりレコーディングとか。これまではサポートをいろんな方々にお願いして、著名なミュージシャンとプレイしてきましたが、それはそれですごく成長出来たし、貴重な時間でしたが、3人になったことでまた別の成長が出来ていると思います。

●7月2日に発売された「鶇ーTSUGUMI」も3人でレコーディングを行ったのですか?
もちろん。3人でスタジオにこもりっきりで、何ヶ月もかけて作りました。これまでのアンチノイズでは、僕の中にある「陽」の部分の方を前に出してきましたが、3人になって素直にやりたいことをストレートにやってみたら、これまで説き伏せていた「陰」の部分が出た作品に仕上がりましたね。だから、歌や歌詞、演奏にもストレートな感情がしっかり詰め込めたと思います。今までとは一味違う新曲をぜひ聴いてもらいたいですね。

 


アンチノイズ
2004年、鹿児島出身のGt.&Vo.コウマヅユウタとBa.&Cho.アポロンを中心に結成。当初4人編成だったものの、メンバー2人が脱退、以後「2人でもロックバンド」を合言葉に精力的な活動を行う。2007年12月のワンマンライブにて、サポートドラムだったサトウケイタが正式メンバーとして加入、現在のメンバー構成に。

New Single「鶇ーTSUGUMI」
900円・発売中 無情な感情をダイレクトに詰め込んだ表題曲や、THE BAND HAS NO NAMEのギタリスト・松浦善博からの提供である「僕のこと君のこと」など全3曲入り。

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