2012年10月号掲載 高野寛+伊藤大助(クラムボン)

近々、また大好きな高知でライブをしたい! 
その時は必ず会場へ遊びに来てください!!


●まず、2人の出会いを教えてください。
高野(以下、高):大ちゃんが21才で僕は31才ぐらいの時に出会ったので、16年ぐらい前になるかな? クラムボンがデビューする直前にベースのミトを通じて大ちゃんと知り合いだったんです。その後、大ちゃんをゲストに呼んだり、セッションをしたり、レコーディングも一緒に行いました。大ちゃんは普段無口なので、16年の間に交わした言葉は本当に少なくて、そのことの印象がとても強く残っています。でも、バンド結成してからは、32年分ぐらいの会話をしましたね(笑)
伊(以下、伊):今思えば、もっとコミニュケーションをとっておけばよかったと反省しています(笑)

●バンドを結成することになったきっかけは?
高:昨年、福岡のクラムボンのライブに飛び入りして久しぶりにセッションした時「おっ!」と思いました。もしかして大ちゃんと二人で組めば新しいことができるんじゃないかと思ったんです。ここ数年はアコースティックで静かめに歌うのが中心だったんですけど、大ちゃんのドラムと僕のエレキが一緒になったら、今までとは違うロック色の強い音楽を表現できるなと感じました。
伊:その話が来た時は、一瞬戸惑いました。でも、これは巡り合わせだと思うんですよね。僕は高野さんと出会う前からファンだったし、今ももちろん憧れの存在。恐れ多くても同業者なんで、一緒に音楽をすることで高野さんやファンへの恩返しになればいいなと思いました。

●1人と2人の演奏では、やはり違いがありますか?
高:僕は今までシンガーとしての顔と、ギターリストとしての顔を使い分けてきたところがあったんですけど、その2つを両立することが出来ていませんでした。でも、大ちゃんのドラムを合わせることで両立できたと思います。
伊:1人ではできない、2人だからこそできる面白いことがあると思います。色んなアイディアや可能性が引き出されますね。2人ですることで新たな自分を発見することもできたんです。

●最後に高知のファンへ一言お願いします。
高:バンドやソロなど、どの形でお会いできるか分からないけど、また高知でライブをします!
伊:いつも、いい思い出になる高知ライブ。また、より一層素敵なライブを届けにくるので、楽しみ待っていて下さい!




【高野寛+伊藤大助(クラムボン)】
非凡なポップセンスで多くのファンに支持されている高野寛(写真左)。そしてクラムボンのドラマーとしてはもちろん、技巧派からハードヒットまでさまざまな音を操る伊藤大助(写真右)による2人バンド。 Single「太陽と月、ひとつになるとき -EP」配信Release iTunes Storeほか。10月31日には、結成後行ったツアー「TOUR 2012 : happening !!」より、最終日の東京公演を収録したライブ盤が1stアルバムとなって登場! 

 

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