2008年8月号掲載 song sparrow

高知はもちろん、四国を盛り上げられるような
活動をしていければ、と思っています


●高知でバンドを結成するに至った経緯を教えてください。
キャス(以下、キ):元々僕は高知出身ではなくて、大学で高知に引っ越してきたんですね。それで、高知でバンドを組んで活動をしていて、その時にテツさんと知り合ったんです。
テッペイ(以下、テ):初めて出会ったのは8年ぐらい前かな? その時はお互い別々のバンドで活動してたんですが、意気投合して一緒にバンドを組むことになりました。
キ:そうそう、それでさっちんが一昨年に加入して、今の形になりました。
さっちん(以下、さ):大学のサークルでキャスさんと知り合って、それがきっかけで加入しました。みんなすごくよくしてくれるので、入って良かったなあと思います。

●活動の拠点を高知に置くのはなぜですか?
キ:みんな普段は高知で働いているので、必然的に高知での活動が主になってますね。ちなみに僕は市内でギター講師をしています。
さ:私は華の現役女子大生です(笑)
テ:僕は会社員で、ちなみに1児の父です。みんなこんな感じで、音楽活動以外も忙しいので、無理をせず自分達の歩幅にあったような活動をしてます。だからライブなんかも週末が多かったりするんですよ。

●7月16日に「Feel Like…」が発売されますが、どんなアルバムに仕上がりましたか?
キ:高知にとても合うような、南国っぽさがすごく出てますね。ウクレレやアコースティックギターの音色がそうさせるのかな、と。あと、僕らの曲はよく「カフェミュージック」という風に表現されるんですが、カフェやバーによく合うような、ゆったりと落ちついた曲調の曲が多いですね。
テ:全体を通してナチュラルな感じに仕上がってますが、それだけじゃ面白くないと思って、5曲目の「Candy Fly」はあえてロック色の強いアレンジにしてみました。さっちんの歌い方もセクシーに。この曲はレコーディングしている間にアレンジが固まってきたので、修正が大変でしたね。

●レコーディングはどのように行ったのですか?
テ:まず歌以外のレコーディングを高知で行って、プログラミングしたものを東京のエンジニアさんに送って、それを元に東京で歌の録音をしました。なかなか珍しいレコーディングの仕方だと思いますが、なかなか面白かったですね。そのエンジニアさんの知り合いに平井堅さんやケミストリーさんのプロデューサーである松尾潔さんがいて、僕らの音源を聴いてもらったんですよ。それがきっかけでアルバムの帯文を書いてもらって。これは嬉しかったですねぇ~!

●デビューに向けて意気込みをお願いします。
さ:このアルバムが四国限定リリースということもあり、リリース後に四国ツアーを行います。高知はもちろん、四国を盛り上げていけたらいいなと思ってます! 温かい気持ちになれるようなアルバムですので、たくさんの人に聴いてもらえれば嬉しいです。

 


ソングスパロウ
2003年、Gt.のキャスとBa.のテッペイを中心に結成。メンバーチェンジを経て、2006年にVo.さっちんが加入し現在のメンバー編成に。高知県内を中心にライブハウスやジャズバー、カフェなどで活動中のポップスバンド。透明感のあるボーカルと、卓越したアレンジ力、演奏力で、業界関係者からの注目を集める。

1st Album「Feel Like…」
1500円・発売中 高知県内のCM曲に使われた「小さな手のひら」や「walk」などを含む全8曲入り。さっちんの切なく透き通ったボーカルに、ジャズやボサノヴァの要素を取り入れた心地良い楽曲が響く。

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