北欧がコンセプト! 川のほとりで佇む自家焙煎珈琲店「JOKI COFFEE」

JOKI COFFEE

グルメ本山町

こんにちは! 自家焙煎の珈琲豆を作ってみたいとひそかに憧れる編集スタッフの竹倉です。

今回は、吉野川のほとりに佇む自家焙煎珈琲店「JOKI COFFEE」をご紹介。

店主の大下さんが手がけるコーヒーは、風味や香りの良さはもちろん、豆の生産者から紡がれる物語まで感じさせてくれます。

JOKICOFFEE_コーヒーを淹れている所①

外観

JOKICOFFEE_外観

高知市から約40分ほどにある「JOKI COFFEE」。

ログハウスの温かみある建物で、地域おこし協力隊だった店主がオープンした自家焙煎珈琲店。

元観光案内所だった施設で、地域とともに歩んできた味わい深い外観に、入る前から高揚感を得ます!

内観

JOKICOFFEE_内観①

北欧をコンセプトにしており、店内に置かれた作家手製のテーブルやイス、うつわなど、どこを切りとっても作品の味わい深さが感じられます。

JOKICOFFEE_内観②

県内作家の作品を展示したり、子ども連れでも休憩できるスペースも。

店名にある「JOKI」とはフィンランド語で「川」という意味。暖かい季節になれば、外のテラス席に出て、美しい吉野川を眺めながらコーヒータイムも素敵ですね!

JOKICOFFEE_内観③

「JOKI COFFEE」の象徴とも言えるペンギンの姿があちらこちらに。

ぜひ店内を見渡して探してみましょう!

メニュー

豊富なコーヒーの種類

JOKICOFFEE_メニュー

取り揃える豆の豊富さも「JOKI COFFEE」の魅力の1つ。「豆の産地にスポットを当てたい」という思いで、「コーヒー豆の産地や品種をはじめ、なにより作り手の思いを伝えられるものを扱っています」と話す大下さん。

JOKICOFFEE_コーヒー
グアテマラ パカマラ ナチュラル(COE入賞)(880円)

オリジナルブレンドをはじめ、世界的な品評会である「カップ・オブ・エクセレンス」通称「COE」にて、高く評価された豆を期間限定で販売していることも。こちらは、フルーティーな酸味とやさしい甘みが特徴のグアテマラ。芳ばしい香りとともに楽しめる、上品な一杯です。

JOKICOFFEE_カフェラテ

こだわりのエスプレッソに、ミルクたっぷりの「カフェラテ」(600円)には、デンマーク作家が手がける器を使用。コーヒーと共に、素敵な器にも注目です!

  • 取り扱う自家焙煎コーヒー豆を一部ご紹介
    アデリーブレンド・・・100g 650円
     香ばしく深い香りとまあるい甘みを感じられるビターな味わい

    グアテマラ パカマラ ナチュラル(COE入賞)・・・100g 2330円
     フローラル・フルーツ・チョコレートなどいろいろな表情を見せてくれる花束のようなコーヒー

    エチオピア エンダルカチュウ ウォッシュド   ・・・100g 910円
     フルーツティーのような爽やかな甘味、明るい酸味とほんのりチョコのビター感の味わい

コーヒーと一緒に楽しめるメニュー

JOKICOFFEE_イチゴタルト

コーヒーとのペアリングが楽しめる旬のスイーツやトーストもあるんです。

まずはこちらの「いちごのカスタードクリームタルト」(770円)。

旬の嶺北産のイチゴをふんだんに使用し、優しい甘さと酸味が感じられます。

JOKICOFFEE_ピザトースト

こちらの「ピザトースト」(800円)は、土佐町のいく農園が手がける不耕起・無肥料栽培の野菜を使ったピクルスが乗るトースト。焼き立てトーストのサクサク感とピクルスのシャキシャキ感も楽しく、ジューシーさが口いっぱいに広がるたまらない逸品です!

※売り切れる場合もありますのでご了承ください

「JOKI COFFEE」まとめ

JOKICOFFEE_お土産品

コーヒーや豆のテイクアウトもでき、いく農園のピクルスなど高知らしい商品も取り扱っていますので手土産にもおすすめです。

豆の産地や上手な淹れ方、飲み方などについて話を聞くことで、味わい深くなるのもコーヒーの魅力。

そんな素敵なコーヒーの楽しみ方にも気付かせてくれる「JOKI COFFEE」さんへぜひ訪れてみましょう!

「JOKI COFFEE」のインスタグラムはこちら!