宿には面白いポイントがたくさん! 三者三様の津野町にある3つの宿をご紹介!

おでかけ津野町

リニューアルしたほっとこうち11月号は「宿」特集!

今回は、津野町にある三者三様で、それぞれ違った楽しみ方が過ごせる3つの宿を紹介!

のうか民宿 竹城

こちらは2019年にスタートした築70年の古民家を改修した「のうか民宿竹城」。

1棟貸しで、下を流れる北川川のせせらぎが自然のBGMのように流れる。

「のうか民宿竹城」の魅力はなんといっても食事についてくる鮎(時期によってアメゴの場合あり)。

津野町を流れる北川川の鮎は利き鮎グランプリで賞を獲るほど香りが良く、美味しい!

友釣り用の鮎も販売しているため、遊魚券と一緒に購入し、鮎釣りのメッカである北川川で川釣りを楽しむこともできる。※遊漁期間中に限る

そして、去年から始めた竹城のオリジナル商品「どぶろく」(1800円)も購入することができ、道の駅布施ヶ坂でも販売している。

宿の向かいにはテラス席もあり、BBQを楽しむことができる。

日々の喧騒から離れ、田舎時間が流れる空間で贅沢時間を体験してみてはいかがだろうか。

 

住所/高岡郡津野町北川3859 ☎︎/090-3780-5072 宿泊(1泊2食付き)/大人8300円、小学生以下4000円

素泊まり宿泊料/大人5500円、小学生以下4000円 IN/OUT 15:00/10:00

※BBQは予約時に要確認

松山旅館

国道197号線から少し小道に入ったところに佇み、家庭的な雰囲気が特徴の「松山旅館」。

昔ながらの温かみ溢れるこちらの宿では、マッサージチェアやゴロンと寝転びたくなる畳の部屋など、居心地の良さが随所にある。

仕出し(写真の品は8000円)も予約で受け付けており、新鮮なお魚を堪能することもできる! 

夜は1階部分が居酒屋に様変わりし、地域住民の憩いの場としても親しまれており、中でも、おまかせメニュー(700円)はちょっとした腹ごしらえにもぴったり!

部屋は襖で区切られているので、家族でお子さん用にもう1部屋借りることもできる。

収容人数としては26名まで対応可能なので、団体での宿泊にもおすすめ。

ゆったりと落ち着いた館内で、くつろぎの時間を堪能しよう!

 

住所/高岡郡津野町姫野々584 ☎︎/0889-55-2511 宿泊(1泊2食付き)/大人6000円、小人5000円

素泊まり/大人3500円、小人3000円 IN/OUT 16:00/10:00

農村交流施設 森の巣箱

ノスタルジックな雰囲気に心打たれるこちらの宿は「農村交流施設 森の巣箱」。

木造校舎を活用した施設で、鳥の名前が付けられた教室での宿泊スペースやコンビニ、温泉などさまざまな特徴がある。

部屋の名前は、「うぐいす」・「ひよどり」・「めじろ」といった森の巣箱にぴったりな名前の寝室。昔懐かしい校舎内で、時間割が書かれた黒板など、心くすぐる面白い仕掛けを見つけながら探検するのもおすすめ!

「施設の雰囲気作りや居心地の良さを大切にしており、1階にある食事スペースで、宿泊者と地元住民が語らう素敵な時間が日常的にあります」と話すのはこちらの学校の卒業生であり、代表の大崎さん。施設の近くには、にわとりを大切に飼育しており、いずれは宿泊者に新鮮な卵も提供予定ということから楽しみだ。

この床鍋地域のほのぼのとした日常をPRしているYoutube「とっとこ鍋太郎」もあるから、ぜひチェックしてみて!

 

住所/高岡郡津野町床鍋392-2 ☎︎/0889−40−1703 宿泊(1泊2食付き)/6500円(要予約)

素泊まり/4500円(要予約) IN/OUT 15:00/11:00

 

【こちらもチェック】

●津野町おすすめスポット

●遊山四万十せいらんの里

●星ふるヴィレッジTENGU