四季折々の変化を楽しめる日本の原風景「貝ノ川の棚田」へ行こう!

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四季折々で表情を変えていく「貝ノ川の棚田」。

春夏秋冬の良さがあり、津野町の観光スポットとしても有名だ。

こちらは7月下旬に訪れた際の「貝ノ川の棚田」。

等高線状に波打つ美しい棚田の形は、まさに地域住民、そして先人たちが築き上げた景色。

先ほどの景色は、集落の1番標高の高い「展望スポット」に行くと見ることができる。

津野町役場から北上すると、あちこちに案内図や看板があるので見逃さないように!

北上していくと2つの分かれ道を指す看板が現れる。左の「展望スポット」へ行くと先ほどの景色に進み、「棚田」の方へ進むと「休憩所」がある。まずは「休憩所」へ。

車を2台ほど駐車できるスペースがあり、休憩所が姿を現す。こちらの休憩所では棚田を支える石垣が圧巻。

約400年の歴史があり、先人たちの知恵や技術が詰まっている。

次は、「展望スポット」へ!

10月中旬に撮影

7月下旬に見た緑一面の景色とはまた違う、収穫後の景色が広がる。

反対側には民家があり、訪れた観光客と地元の人々がにぎやかに話していることもあるのだとか。

この地で長年住んでいるご夫婦にお話を伺うことができ、「季節はもちろん時間帯によって景色が変わるし、いつ見てもキレイ。最近は訪れる観光客も増えた」と話してくれた表情はとても温かみ溢れていた。

民家の庭には様々な花が咲いており、ご夫婦が趣味で毎日手入れをしているのだとか。これは訪れる観光客にとって嬉しいサプライズ! また、足を運んでくれた方々に喜んでもらえるようにと、この展望台付近のそうじも行っているそう。

この「貝ノ川の棚田」では、毎年10月にキャンドル祭りが行われており、1つひとつのキャンドルが棚田を幻想的な姿に変える。

今年度は中止となったため、来年度以降の開催をお楽しみに!

「貝ノ川の棚田」では棚田のオーナー制度を導入しており、地元住民との交流も行われている。そして、この地で収穫されるお米はふるさと納税の返礼品にもなっているので、気になる人は要チェック!

1年中いつ訪れても美しい「貝ノ川の棚田」へぜひ足を運んで!

 

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