【ひとり喫茶】いの町「cipolla」さんは、しゃりしゃりジューシーなたまねぎドレッシングがとにかく美味。

カフェ cipolla

ひとり、喫茶探訪いの町

こんにちは、カフェハンター(ソロ)の今橋です。

いやあ、すっかり春めいてきましたね〜。おでかけ日和が続いてますね。

ということで、今回は高知市街から少し足を伸ばして、いの町にやってきましたよ!

伝統を感じる漆喰と木造りの古民家街、雄大な仁淀川、和紙や生姜、町づくりに取り組む人たちの盛り上がりなど、見どころいっぱいの地域ですが、南国市や香美市に劣らず、素晴らしい喫茶店・カフェも充実

新店も続々オープンしておりますが、今回やってきたのは、コチラ!

カフェ cippola(チポッラ)

さん

昨年の春にオープン。

椙本神社(大黒さま)から東へ進んだところにある、まあたらしい建物の一階です。

ハイッ、こちらがお昼の「日替わりランチ」(800円)になります。

食べごたえある主菜を中心に、5〜6品のおかず。そして、お味噌汁とご飯。足りないものは何もない、素朴な家庭料理の趣きですね。

「健康に良いように、かならず野菜を添えているんですよ」というお店の方のお話には、ひとりきりの真夜中にも劣らない、お昼の孤独が癒されます。

店名のcipolla(チポッラ)は、イタリア語で「たまねぎ」の意。これにちなんで、お店のお料理には必ずたまねぎを使用しているそうです。

自慢は、上写真のたまねぎドレッシング

ミキサーにかけたたまねぎをベースにしており、ジューシーでシャリシャリ。食欲を刺激してくれますが、とてもあっさりしており、食べていて気持ち良いです!

食後のコーヒーは、土佐備長炭で焙煎した四万十の豆を使用。

口あたりのよい、深い酸味がいいですね〜。

「あ、白玉あるんだ〜」と店内POPを見て思った瞬間、飛びついていました。「白玉きなこ」(400円、ドリンク付き500円

白玉くんたちの頭に黒蜜をたらし、その和な眺めにほっと一息…。ひとりきりの真夜中にも劣らない、お昼の孤独が癒されますね。

「白玉抹茶入りきなこ」(400円)もオススメです。

内装は北欧風を意識した、落ち着きある雰囲気。椅子の座り心地がとにかく抜群です。店内では手作り雑貨も販売中。

四万十ご出身のオーナー夫妻。「ひとりカフェでも大丈夫ですか?」との質問には、笑顔でにっこり「もちろんですよ♪」とお言葉をいただきました。

お出かけ先が決まりましたね。

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