こんにちは! 「アウトドア好き」を押し出すことに決めた編集スタッフの竹倉です。
先月号で訪れた、海の見える「浮津キャンプ場」でコーヒーを堪能して余韻冷めやらぬ中、香美市の「日ノ御子河川公園キャンプ場」に小川編集長と行って来ました♪
今回は竹倉の密かな憧れだった「自然の中で美味しいご飯を炊きたい!」を叶えます。
何やら編集長からご褒美があるらしいです...何だろう。
そしてこの紙切れの正体とは! 詳しくは動画をご覧ください!
「TakeCamp」とは
高知のキャンプ場に、こだわりのギアを「もっテイク」という企画。
皆さんのキャンプライフがもっと楽しくなるようなキャンプ場やキャンプグッズを楽しみながらご紹介させていただきます!
今回テーマは「薪割りとはんごう」です。
それでは行ってみましょう!
川で遊んで、手ぶらでBBQ「日ノ御子河川公園キャンプ場」
「日ノ御子河川公園キャンプ場」は、BBQもできる広々とした炊事場から、シャワー室・トイレ・コテージも完備。
特徴は、BBQセット(有料)や充実した無料貸出品があり、手ぶらで行って楽しむことができるんです!
雰囲気あふれるアーチ状の「ふれあい橋」も素敵!
キャンプ場近くを流れる日ノ御子川(河ノ内川)まで降りて遊ぶことができるので、自然を満喫できますね〜。春になると施設内の桜が満開になるそうです!
さて、今回のテーマは「薪割りとはんごう」。
竹倉の大好きな香美市にある古民家カフェ「Ocho」で、キャンプブランドを展開する「OchoCamp」オリジナルハチェット(手斧)を、爆ぜる熱々の焚き火に負けないくらい熱くご紹介させていただきます!
今回ののこだわりギア「クラムハチェット」
クラムハチェット(2万2550円)
「OchoCamp」とは、高知の自然の中で心ゆくまで満喫でき、使うたびに愛着が湧く骨太のキャンプ道具を手がけているキャンプブランドです。
特別に店主の西奥さんからお借りしてきた「クラムハチェット」。
もうフォルムから惚れ惚れしてしまいます...
薪を割ることを追求した形状はもちろん、職人が手がける土佐打刃物をしつらえており、高知の伝統が備わった、カッコ良さ溢れるギアです!
西奥さんが手がける、こだわりの詰まった道具がたくさんありますので、ぜひ「OchoCamp」のWebサイトをご覧ください!
古民家カフェ「Ocho」の魅力について
古民家をリノベーションしたカフェ「Ocho」。西奥さんご夫婦が大切に育てている鶏の卵を使用したデミグラスソースのかかったふわとろな「オムライス」や濃厚で口溶けの良い「プリン」がいただけます。カフェスペースの隣には、「OchoCamp」のキャンプグッズを販売しているアウトドアコーナーがあります。
・「Ocho」のインスタグラムはこちら!
・「OchoCamp」のインスタグラムはこちら!
刃の部分には魔除けの意味も込められた「七つ目」の印
ところで、Ochoの「8」のマークに皆さんお気づきでしょうか?
こちらのマークには素敵な意味がたくさん込められています。
・奥さんと初めて暮した場所がメキシコにあるマンションの8号室
・8をスペイン語で読むと「オーチョ」
・8を横に倒すと「双眼鏡」に見える
・8が「自在金具」に見える
など聞けば聞くほど、こだわりと愛情の詰まったマーク。始まりの「8」という数字が今に紡がれていると思うと素敵ですよね!
いつか必ず自分のクラムハチェットを手に入れます!!
薪割りとはんごう
慣れない薪割りに笑えない竹倉
薪を割ることに適した形状ということで、ぱっかーんとキレイに割れます!
小川編集長の道具もお借りしながら、なんやかんや火をつけることができ(詳細は動画で...)、はんごうにお米と水をセット!
火の上に置いて待つこと20分。
パカっと開けたら、蒸気とともに米粒が立ち、おこげをまとった白米の姿が...
自然の中で自ら割った薪で作ったご飯は最高ですね。
グッと冷え込んできた11月。こんな時期は、心まで温まるキャンプを楽しみましょう!
・日ノ御子河川公園キャンプ場のHPはこちら!
・10月号の「浮津キャンプ場」の記事はこちら!