「今年の夏こそ、浴衣を着て納涼祭に行きたいな〜」と、夏を目前にウキウキが止まらない、企画開発課の水野です!
どうせなら、お気に入りの浴衣を長く大切に着たい。
そんな願いを叶えてくれる呉服店を見つけたので、早速行ってきました!
目次
南はりまや町の呉服店
やってきたのは、南はりまや町でお店を営む「特選呉服いしはら」。
木でできたモダンな外観で、とってもおしゃれな佇まい。
呉服店に行くのは初めてで、実はこの時すごく緊張していました…
和やかな雰囲気の中で着物選び♩
出迎えてくれたのは、店主の石原さん。
「敷居が高そう…と思われる方が多いですが、もちろん見るだけでも大丈夫です!」
と、早速着物があるという2階へ。
一人ひとりに合わせたオーダーメイド着物
赤や青、白などいろんな生地がずらり!
実はこちらでは、すでに作られた着物は販売しておらず、一人ひとりに合わせてしっかりと採寸。手縫いで丁寧に仕立てる、完全オーダーメイド の着物のみを扱っているんです。
だから「身長が低くて、既存の着物だと丈感が不格好になる」など、着付け時のお悩みにも寄り添ってくれます。
出来上がりまでは最短でも1週間ほど。お祭りなどの予定がある場合は、早めのオーダーがおすすめです。
ここでしか出会えない生地も
オーダーできるだけでなく、生地自体にもこだわりが。
愛知や京都など、全国から取り寄せた県内ではなかなかお目にかかることのできない生地をはじめ、土佐和紙で作られた「土佐紙布」の帯やバッグなども取り扱い。
人と被りにくいのも、女子には嬉しいポイントですね♩
着心地抜群の着物たち
浴衣を着用させていただきました!
私が着用させて頂いたのは、爽やかなラベンダーカラーが印象的な浴衣♩
絞り染め独特のポコポコとした生地感が独特。その分空気を通しやすく、夏でもさらっと涼しく着ることができます。
肌触りも柔らかくて、着心地抜群です!
デニムきものも販売中!
高知のデニムブランド「isa」とコラボし、すでに人気を集めている「デニムきもの-ai-iro-」も販売中。
デニム独特の固い触り心地を取り払い、着物でも着用しやすい柔らかな生地で仕立てているので、日常使いにもぴったり。
右の薄いブルーが春夏用、左のインディゴカラーが秋冬用です。
小物を使ってさらにおしゃれに♩
麦わら帽子やベレー帽、レースの襟や革ベルト、ブーツなど、洋風なアイテムを合わせると一気に雰囲気も変わっておしゃれ♩
背中の「isa」マークも粋でかっこいいですね!
長く大切に着たいからこそ
いい物だけどリーズナブル。お気に入りの1着を長く大切に着たいからこそ、丁寧に縫い上げる。
呉服店だからこそのこだわりがたっぷり見えました。
着物をより身近に感じられるイベントも随時開催
「特選呉服いしはら」では、「着物をより身近に感じて欲しい」との思いから、お茶のお稽古や展示会、無料の着付け教室も開催中。
さらに、「着物の保管の仕方がわからない」という方におすすめな、お預かり・お手入れ・着付け・仕分けサービスが一括で受けられる「着物コンシェルジュサービス」も実施中。
まずは気軽に来店して、ご相談を♩
HPもぜひチェックを!