古民家など時間が経つにつれ、深みが出てくるレトロなものが好きな編集スタッフの竹倉です。
今回は、室戸市にある伝統的な町並みに佇む「古民家の宿 蔵空間蔵宿」をご紹介します。
先人の手によって、歴史的な面影が今なお残る室戸市吉良川町。
「重要伝統的建造物群保存地区」に選定されている町並みで静かに佇むのが宿。
古民家を活用した宿泊施設で、こちらの「母屋」は1棟貸しのスタイル。
「母屋」と「離れ棟」の2棟に分かれており、どちらの部屋も海の町ならではの、気持ちのいい風が吹き抜けます。
こちらは「離れ棟」。
手入れされた素敵な庭を眺めながら作業したり、ゆったりと日々の疲れを癒したりと、過ごし方は自由。
WiFiはもちろん、パソコンやプリンターなどを設備した「ワーキングスペース」も新たに完成し、ワーケーションにも適しています。
朝食のサンドイッチには、地元のパン屋の食パンや、魚屋の魚のフライを使用している。コーヒーはご主人が備長炭で焙煎したこだわりの1杯。お腹を満たしたら、町を歩いてみよう。
海の町に息づいてきたノスタルジーな時間を過ごすことのできる「古民家の宿 蔵空間蔵宿」。ゆっくりと流れる時間の中で、歴史や自然に触れるといったご自身のご褒美にぜひ!