街に行ったらフラッと寄りたい。心ときめく屋根裏の雑貨店「mijoter」

おでかけ高知市高知市中心街

古着にフィルムカメラ、蚤の市などヴィンテージ大好き企画課小川です。最近は「レコードに手を出したら最後」と自分にブレーキをかけ続けています。

県内には、いくつかヴィンテージ雑貨を扱うお店があるかと思いますが、今回ご紹介するのは、インテリアや食器、アクセサリーをはじめとする小物や衣類まで、幅広くセレクトしたお店。日常の大切な相棒にしたい、長く使える雑貨が盛りだくさんで、「可愛い」が大渋滞です。

口が渇くくらい「可愛い」を連呼したい方はぜひ行ってください。南はりまや町の一角、バターが乗ったハンバーグが有名なカフェ「tuche」の2階にある、「mijoter」という雑貨店です。

ヴィンテージも新品も!ときめきが詰め込まれた店内

「質感のあるものが好き」と店主が話すとおり、世界各国のアンティーク雑貨のみならず、県内出身者がディレクションするブランドの商品など、他では手に入らないようなグッズを幅広くセレクト。

実はディスプレイに使用されている家具や、吊り下げライトもほとんどが購入可能!雰囲気によく馴染んでおり、気づかないお客さんも多いというのも納得。

アンティーク雑貨おすすめはこちら

大正ガラスプレート(1760円〜)

アクセサリーを飾ったり、ちょっとした物を置くのにぴったり!サイズや模様も様々なので、お気に入りの1枚を探してみてください♪

インドアンティークカップ(7920円〜)

金属を加工する段階から、職人の手作業で一つひとつ作られたという唯一無二のカップ。手作りならではの少し歪な模様も愛らしいですよね〜!お香を立てて収納できたり、花瓶として使うのもアリ!

このほかにも、ヴィンテージのレースやボタンなど、さりげなく取り入れられる小物も種類豊富に取り扱ってます。使い道がわからないものは気軽に聞いてみると、意外な使い方を提案してもらえるかも!

店主さんに質問!

雑貨屋さんをオープンさせたきっかけは?

もともと「tuche」の一角で販売しはじめたのがきっかけで、徐々に大きくなっていった感じです。店舗としてオープンして15年になります。

店名の由来は?

mijoter」は日本語で「煮込む」という意味になります。店舗を「鍋」、商品を「具材」に見立て、その日その日で相性のいい具材を鍋に入れて、お客様に提供するイメージでつけました。

街ブラのついでにぜひ

店主さんが直接足を運んで仕入れた、乙女心をくすぐる雑貨たちが、光を反射してキラキラと輝く店内。

欲しいものだらけでしたが、私の財布の口がなんとか耐えました。一点ものばかりなので、気に入ったものは即決するのがおすすめです。

上質なものは長く使えば使うほど、風合いが増していきます。「mijoter」でお気に入りを見つけて、素敵なアンティークライフを楽しんでください〜!

  • mijoter(ミジョテ)

    住所/高知市南はりまや町1-10-1 2F
    TEL/088-882-6064
    /12:001600 ※土曜のみ12001800
    /金曜、日曜
    P無し