2008年6月号掲載 福原美穂

歌うことで人を喜ばせて自分も楽しくなる感覚は、
子供の頃から変わってないですね


●デビューおめでとうございます。今の心境は?
実はまだあまり実感が湧いてなくて。リリースの当日はみんなからおめでとうっていうメールをいっぱい貰ったので誕生日が来たみたいでしたね(笑)自分のCDがショップに並んでいるのを見て、それだけですごく興奮しました。

●1stシングル「CHANGE」はご自身が作詞・作曲されていますが、どんな気持ちを込
めた?
この曲を作ったのは去年の11月ぐらいですが、ちょうど東京に上京した頃なんですよ。親元を離れて1人で暮らすので、強くならなきゃいけないな。それで、変わっていきたいという思いを込めて作った曲です。先に曲の方ができて、それを聴いてたら「CHANGE」というキーワードが出てきて。そこからはすぐに歌詞が出来上がりましたね。恋愛をコンセプトに実体験を含ませつつグチグチと(笑)書いてますが、「あなたと一緒にいるから変われる」という意味も含ませてます。とても思い入れのある曲で、この曲でデビューできて良かったなあと思いますね。

●歌手を目指したきっかけは?
小さい頃から音楽に触れる機会が多かったんですが、明確に目指そうと思ったのは小学校3年生の頃ですね。母に私の歌を聴かせたらすごく喜んでくれて。歌を歌って生きていこうと決心しました。歌で人を喜ばせて、自分も楽しくなる感覚はその頃から変わってないですね。

●黒人教会「AMEブルッキンズ・コミュニティー」にて日本人で初めてゴスペルを歌われましたが、その時の気持ちは?
最初歌えると決まったときはすごく嬉しかったです。でも、220年の歴史を誇るゴスペルの聖地ともいうべき場所に、日本人の私がズカズカと入っていいものか、むこうの人がどんな風に私を見るのかとか、すごく不安や恐さがありました。まあとにかく自分試しのつもりで一生懸命歌おうと。「Oh Happy Day」というゴスペルの代表曲を歌って、コール&レスポンスをするうちに人種とか言葉の壁が一気に無くなったんです。音楽のすごさを改めて感じました。

●読者に一言お願いします。
ライブ中、聴いてくれてるみんなの顔を見ると、とても幸せに感じるんです。すごく素敵な場所なので、ぜひライブに遊びに来て下さい。


フクハラミホ
1987年、北海道生まれ。両親の影響で物心つく前から洋楽のCDやレコードを聴いて育つ。15才の時に出場したカラオケ企画が音楽関係者の目に留まり、デビューのきっかけに。道内で精力的に活動を続けながら、2007年セリーヌ・ディオンのトリビュートアルバムへの参加を抜擢される。2008年4月、満を持してメジャーデビュー。

Debut Single「CHANGE」
1223円・発売中 2SOULプロデュース。アリシア・キーズのレコーディングスタッフのもと、日常の恋愛と戦う様を描き、彼女の音楽的なルーツが感じられるサウンドにのせた、デビューにふさわしい1枚に

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