「ジャアイランド3」リリース!ジャアバーボンズTAKANOさんスペシャルインタビュー♪

3ボーカルが特徴で、爽やかなハーモニーとキャッチーな楽曲に三線を取り入れるなど、1〜98歳までのファン層に愛される「ジャアバーボンズ」。2025年4月30日にニューミニアルバム「ジャアイランド3」をリリース!

今回はボーカルのTAKANOさんにスペシャルインタビューさせていただきました!

ジャアバーボンズ_TAKANO

-今回リリースされる「ジャアイランド3」に込めた想いを教えてください。

TAKANOさん
今年は沖縄戦後80周年です。故郷の沖縄を想う平和への願いや命の大切さを歌う曲をメインに、全6曲を収録しています。「ジャアイランド」「ジャアイランド2」に続き、今のジャアバーボンズの全てが詰まった名刺代わりの1枚です!

-制作期間中、印象に残っている出来事や心境の変化はありましたか?

TAKANOさん
収録は沖縄でシンガーソングライター・音楽プロデューサーのイクマあきらさんから、アドバイスをいただきながら制作しました。歌い方や3人のハモリ方まで指導していただき、メンバー全員の成長も感じられましたね。

ジャアバーボンズ_TAKANO

-楽曲ごとにカラーが違いますが、どのようなバランスを取りましたか?

TAKANOさん
今回収録している曲は、「これがジャアバーボンズなんだ!」と伝わるように、平和を願う曲をはじめ、ポップスやアゲアゲな曲など、今の自分たちを1枚に表現しました。新曲も4曲収録していまして、これまではアゲアゲな曲が多かったんですが、メッセージ性が強まり、ちょっと大人っぽくなったのかなとも感じています。

-今回のアルバムで挑戦したと感じたことはありますか?

TAKANOさん
例えば、「うむい風」は、「ジャアイランド」収録の「ガジュマルの樹の下で」、「ジャアイランド2」収録の「かなさんど」から物語が続いており、戦争をテーマに「命をつなぐ」というメッセージを込めています。耳に残るメロディーラインで、沖縄を舞台にした歌詞をレコーディング直前のギリギリまで、メンバー全員で話し合いを重ねました。

「パズル」という曲は、昨年10月に目標であったホールコンサートで、いつも支えてくださるファンの皆さんへ感謝を込めて初めて披露しました。ケンカしたり、笑って泣いて、たくさんのピースが重なって今のジャアバーボンズはこの景色が見れるんだと想いを込めています。

「5cmのシンフォニー」は、おじいちゃんと犬のお話です。しかも、長年寄り添い歩いてきたワンちゃんの目線。メンバーの志門が散歩しているおじいちゃんとワンちゃんの姿を見てふと思い浮かんだらしく、心が温まる1曲となっています。

ジャアバーボンズ

-最後に高知の皆さんにメッセージをお願いします!

TAKANOさん
今年6月にリリースツアーを開催します!

ライブという空間で、生で伝えたい僕たちの音を感じてほしいです。家族3世代の架け橋にになるようなライブをお届けしますので、今のジャアバーボンズをぜひ見に来てください!

ジャアバーボンズ_ジャアイランド3

「ジャアイランド」シリーズ第三弾
沖縄戦後80周年の今年、「うむい風」は、平和への願いや命の大切さを歌った。「舞歌花-サガリバナ-」は、”イクマあきら”氏とタッグを組み制作。「HA-IYA」と「SKY HIGH」は、ライブで定番の楽曲をリアレンジして収録。「パズル」では、松田聖子氏などでアレンジを手掛ける”野崎洋一”氏がピアノで参加。

  • 「ジャアバーボンズ TOUR 2025」
    開催日/2025年6月22日(日)
    開催場所/高知 CARAVAN SARY(高知市相模町17-21)
    開催時間/OPEN 17:00、START 17:30 
    チケット取扱/LivePocket(https://t.livepocket.jp/e/07qez

ぜひ、今のジャアバーボンズの魅力が詰まったアルバムを聴いて、ライブに足を運んでみよう♪
ジャアバーボンズのHPはこちら→https://jaabourbonz.studio.site/home