こんにちは。幡多地域に良く遊びに行く、企画開発課の水野です。
高知市から西に進むと、大方にトンネルがありますよね?海沿いの道になり、とっても気持ち良くって私も大好きです。
その道沿いにあるうどん屋さん、ずーっと気になっていたのですが、ついに取材に行くことができました!
さっそくご紹介します〜!
目次
平成元年オープンのうどん店
その気になるうどん屋さんが、こちらの「庄寿庵」さん。
平日のお昼はもちろん、週末ともなれば車が沢山とまり、地元民や観光客で賑わいます。
オープンは平成元年だそうで、現在創業34年の老舗です!
太平洋も望める店内
老舗らしく、和の雰囲気と趣が残る店内。
カウンター・テーブル・座敷と、3種類の席が用意されており、カウンターに座ると太平洋を眺めることもできるんです!
芸能人の方も多く訪れられており、壁にはたくさんのサインがありました!
多すぎるメニュー数に驚き!
気になるメニューはというと、開けてびっくり! うどんだけでなく、丼からセット、定食と、裏面までずら〜り!
あまりの多さに「多過ぎませんか!?」と店長さんに聞くと、「気がつけばこんなに多くなっていました。(笑)でもいろいろ食べられるから嬉しいと、よく言っていただきます!」とニッコリ!
選べる楽しさがあるって、とっても嬉しいですよね♪
コシの強い手打ちうどん
「庄寿庵」さんのうどんは、長年守り続けてきた味を大切に。創業から作り方を変えず手打ちにこだわってきたそう。
麺は毎朝しっかり足で踏み鍛えた、コシの強い自家製麺。
ダシはカツオやイリコ、アジ、昆布をブレンドさせた優しい仕上がりです。
それではいよいよ、うどんとご対面!
煮込み山カレー(900円)
アツアツの鉄鍋でぐつぐつという音を立てながら運ばれてきたのは、煮込みカレーうどん。大人な辛さのカレーに、お肉がたっぷり。
そして気になるのが、メニュー名に入っている「山」の文字。「お相撲さんみたいな名前だな〜」と思いますが、そうじゃありません! 実は山芋をすりおろしたとろろがトッピングされているのです〜!
山芋が入ることで、ホクホクとした口当たりになる名脇役! 身体もぽかぽかに温まります。
とり天うどん(900円)
スタッフさんイチオシの「とり天うどん」。「とり天の美味しいお店がある」と聞きつけたら、県外にでも足を運び、味を研究したという自慢のとり天を、5個もどーんとトッピング。
隠し味にゆずを入れることで、天ぷら特有のしつこさを一切感じず、最後までさっぱりいただけます。
鍋焼きうどん(950円)※冬季限定
常連客に人気だという「鍋焼きうどん」は、冬にしか登場しない限定メニュー!
海老天、葉野菜、きのこ、お肉など、8種類の具材を一緒に煮込む、旨味たっぷりの1杯は、「夏でも食べたい!」という声が上がるほど。
例年寒くなり始める11月〜登場し、あたたかくなると終了するそうです!
2023年は2月末ごろまで提供されるそうなので、気になる方はお早めに来店を。
まとめ
老舗ならではの変わらない味は、「また食べたくなる」そんなホッとできる味でした…♪ 次はどれにしようかな〜♪