高知の県民食といえば、カツオ。
今回は「高知の食を考える会」に監修いただき、通も認める「本当にカツオが美味しい店」を、企画編集課の水野が取材してきました！
高知県民はもちろん、旅行で高知に来て「カツオ食べたい！」という方、必見です！
目次
静かに佇む名店
通がこぞって「おすすめしたい！」というのが、高知市はりまや町にある「たちばな」。
賑やかな追手筋を東へ行くと、ひっそり佇んでいます。
カウンター、掘りごたつ式の座敷を完備
店内は、こぢんまりとした居酒屋ならではの趣ある雰囲気。
カウンター席、掘りごたつの座敷を完備しています。
メニューはその日の日替わり
その日の食材の状態を見て、メニューを決定するため、ほとんどが日替わり。
「今日はどんな料理があるかな？」と、いつ行っても楽しめるのが嬉しいですね♪
通も認めたカツオがこちら！
こちらが、噂のカツオ！
この日は「カツオのタタキ・お刺身の盛り合わせ」（3人前4000円 ※仕入れによって変更）
タタキ、刺身、銀造りと、その日の状態に合わせて、一番美味しく楽しめるカツオを提供するのがこだわり。
信頼できる魚屋さんから仕入れ、その後店主自らも包丁を入れて状態を確認しているそう。
「自身のあるのもしか提供しません」という店主の言葉通り、新鮮かつ脂乗りも抜群。
薬味もたっぷり、さらに季節の花を添えるなど、目でも楽しめる丁寧な気配りに感動します。
一緒に食べたい、高知ならではの一品
サバ寿司（2切れ600円 ※仕入れによって変更）
店主は土佐清水市出身ということもあり、清水サバを使ったメニューもあり。
京都の寿司店で腕を磨いたという店主が作るイチオシの「サバ寿司」は、肉厚で程よいレア感がたまらない。
はらんぼ塩焼き（500円）
土佐酒と一緒にお楽しみを♪
お料理と一緒にいただきたいのが、土佐酒。
店主は「土佐酒アドバイザー」資格も持っているので、料理に合うお酒を一緒にチョイスしてもらうのも、おすすめですよ♪
「たちばな」のまとめ
カツオをはじめ、高知らしい食材を、そのとき一番いい状態で提供してくれる「たちばな」。
誰かに紹介したくなる、そんな名店です。
美味しい料理と土佐酒を味わいたいなら、ぜひ一度足を運んでみてください♪