今回ご紹介するのは、四万十町の老舗喫茶店「シーガル」さん。
地元で愛され続けること、なんと40年以上!
土曜日限定で、カレーの提供を始めたということでお邪魔しました。
店内には、雑誌や漫画がたくさん並んでいます。これはついつい長居してしまいますね。
早速いただいたのは、「四万十鶏の南インド風カレーと四万十こめ豚和風キーマのあいがけ」(1000円)。大きな皿鉢のお皿で登場します。
スパイシーさとコクを合わせもち、後からくる辛味に食欲を刺激されます。和風キーマは、隠し味に味噌をプラス。四万十こめ豚の甘みとスパイスのコクを、なんとネギやミョウガが引き立てる一品に仕上がっています。しいたけのスパイス炒め、水菜のサンボーラといった付け合わせも絶妙なお味。
自家製のオレンジシロップを使った、「クラフトオレンジジュース」(セット/300円)もおすすめ。今回は、炭酸で割っていただきました。口当たりはまろやかで、ふんわりスパイスを感じます。
3年前に高知へUターンしたスタッフの橋本さん。橋本さんが作るカレーは、大阪時代に働いていたお店の南インドのシェフたちが作る、スパイシーな本場の味が原点なんだそうです。
お店のカウンターにずらっと並んだカップは、橋下さんのお母様が趣味で集めたもの。素敵なコレクションを眺めながらゆっくり過ごしてみてはいかがでしょうか。
現在は土曜限定で提供しているカレーですが、4月からレギュラーメニューとして毎日食べられるそうなのでお楽しみに!
営業情報については、お店のインスタグラムをチェックしてみてください♪