本山町の寿司屋「いち松」が提供する土佐あかうしを使った「ローストビーフ丼」。地域のイベントでの出品をきっかけに話題を呼び、2年前からランチメニューに仲間入りした。
使用しているのは脂肪分が少なく柔らかさが特徴のもも肉で、表面を焼き付けたかたまり肉を丁寧に包み、余熱を使って低温調理すれば、キレイな赤身が残ったローストビーフが出来上がる。「厚くてもダメ、薄くても物足りない」なんてことが無いように肉の厚みは2mmを目安に均一にカットし、約20枚を丼に敷き詰める。
丼ごはんにスライスした肉、店主大好物のオニオンリング＆温泉卵を乗せ、仕上げにすりおろしタマネギたっぷりの特製ソースを回しかけると完成。キレイにスライスしたもも肉を花びらのように敷き詰めた丼は見た目のインパクトも抜群で、SNSでも注目されている。また、1500円とお手頃なのも嬉しい。
くずした卵とソースを肉に絡め、ご飯に乗せて口に運べば、もう一口、もう一口とお箸が止まらない！
1日限定5食と早い者勝ちなので、売り切れごめん。
こちらは夜限定「土佐あかうしの握り」（一貫400円～）。サシの入った肉をさっと炙り、岩塩と柑橘を絞っていただく大人の味。
