「木の根 に萌す。」でいただく、一度食べたら虜になるジビエと自家菜園料理

木の根 に萌す。

グルメいの町

高知市から約1時間半ほどの場所に位置する「cafe&bistro 木の根 に萌す。」。R194を西条方面へ、「木の根ふれあいの森」の看板を目印に右折して橋を渡り10分ほど進むと左手に建物が見える。

陽の光が差し込む店内は、こぢんまりしていながらもお洒落な雰囲気。窓から見える自然豊かな景色にホッと落ち着く。こちらでいただけるのは、「ジビエ=獣臭い・固い」そんなイメージを覆すジビエ料理と、店主が農薬を使わずに育てた野菜を使った料理。

鹿に猪、本川地区の特産品である「本川手箱キジ」を使ったハンバーグやローストビーフ、パスタなどを揃える中、最もジビエらしさを感じられるのが「鹿ロースのロースト」(100g・2000円)。

お肉は主に大豊町から仕入れており、野山を駆け上がるしなやかな筋肉がついたモモ肉は、脂っこさがなく、肉本来の旨味と甘みを感じられる。オーブンで焼き上げた後にしっかりと休ませながら火入れすることで、うっすらピンクがかった絶妙な柔らかさで提供。ディナーメニューだが、ランチタイムはコースのみ提供可能。※メイン変更でプラス60g・770円、100g・1100円

仕上がりについて店主は「特有の臭みがないのは、仕入先の血抜きがとても上手だからです」と話す。写真は調理前の鹿肉で、鹿肉の甘みを感じられる赤身肉。

また、9月からランチメニューを一新! イノシシとシカを使った「ジビエハンバーグステーキ」がメインとなったコース料理(3410円〜)のほか、ワンプレートランチなど5種類のラインナップ。詳しくは、「木の根 に萌す。」のHPをチェック☆

捕獲から解体まで担うハンター、肉の美味しさを最大限に引き出す料理人が織り成す絶品ジビエ料理を、自然いっぱいの中で召し上がれ!