食べ応え抜群!素材にこだわった豚肩ロースカツを丸ごと一枚トッピングした「鈴木食堂」の味噌カツラーメン

こってり味噌ラーメン 鈴木食堂

グルメ高知市

 

 

「味噌カツ」といえば高知の名物グルメだが、店主の実家は北海道の老舗ラーメン店で、「鈴木食堂」で提供する味噌カツは一味違う美味さがある。

麺は約70年近く営む北海道の西山製麺から卵入り中太ちぢれ麺を取り寄せており、食べ進めていてもモチモチでこしのある食感が持続する。

スープは豚骨、鶏ガラ、香味野菜を10時間煮込み、コク深く濃厚な味わいを引き出している。

店名にこってりとあるが、確かに味わいは濃厚だが舌触りや後味はさっぱりしていて、パンチがあるのに胃にもたれない不思議なスープになっている。

写真の「味噌カツラーメン」(1050円)は、注文を受けてから生パン粉の衣をつけて揚げていく。

こってりスープとは対照的に、カツはあえて脂をおさえたロースを使用し、肉らしい歯ごたえが特徴。揚げたてカツをたっぷり一枚のせたラーメンは食べ応え抜群! 

一味の辛味がほんのりきいたスープに、ロースや衣からしみでる甘味がマッチし、お味も申し分無しの1杯。がっつりラーメンながら意外にも女性のリピート客が多いとか。お試しあれ!