こんにちは!フリーアナウンサーの伊藤実沙子です
今回やってきたのは越知町の「Carpe Diem Kamaida(カルペディエムカマイダ)」さんです
重厚な石垣と瓦屋根に圧倒された大豪邸!門をくぐり玄関を開けると・・・
外観からは想像できないような洋風空間が広がっていました。
リビングは外の石垣をあえて見せる斬新な構造で、光の差し込み具合で雰囲気が変わるそうです。
キッチンはこんな感じ。炊飯器やオーブンといった家電の他、食器まで揃っています!
広々キッチンで調理も快適そう♪ そしてお風呂はこちら!
我が家のお風呂の倍はあるこの広さ!
バスタブもゆったり入れる容量だし、憧れのオーバーヘッドシャワーまである~!
パウダールームには洗面台が2台あるので、複数人のお泊りでも安心♪
さあ、そして気になるのは寝室ですね~!
一階の寝室は、和の落ち着く雰囲気をそのまま残していて、なんだかお祖母ちゃんの家に遊びに来たような懐かしい気持ちになりました。この柄の毛布を取り入れているところもキュンポイント!
こちらは二階の和室。木彫りの鷲が見事!迫力満点です~。
そしてこのお宿の中で最も惹かれたお部屋がこちら。
二階には、まるで映画のセットのような応接室がありました!
窓からは仁淀川にかかる沈下橋も見えました(取材時は工事中でしたが…)
ソファやカーテンや壁紙などは約50年前の建築当時に使用していた家具をそのまま活かしているそう。
このお宿のオーナーであるリバ・クリストフさんにお話を聞いてみました。
「祖父との思い出があるこの家で、帰省気分で田舎の良さを楽しんで欲しい」と話すリバさん。というのも、この建物はリバさんのおじい様が別荘として利用していたもので、リバさんも子どもの頃によく訪れていたそうです。昭和の懐かしい雰囲気と越知町の自然を満喫できる素敵なお宿でした♪