フリーアナウンサーの伊藤実沙子です
今回は、宿でありながら交流拠点の顔を併せ持つスポットをご紹介します
やってきたのは黒潮町の中心部に佇む「シェアパーク flat」さん
築130年という元酒蔵をセルフリノベーションして誕生したお宿です
中に入ると当時の雰囲気を残した土間が広がっていました
奥のキッチンから顔を出して出迎えてくれたのは西川オーナー夫妻
近畿出身のお二人は、日本一周や世界を回ったトラベラー!
地域おこし協力隊として黒潮町に移住し、一年前に拠点となるこの宿を開きました
和室には二人が集めた本がずらり! ここでは月1回のペースで読書会が行われています
ちょこんと置かれたお手玉に懐かしさを感じてほっこり♪
二階の広間には、実際に学校で使われていた机や椅子が教室のように並んでいました
この広間ではプログラミング教室や塾が開かれているとか!
というのも、宿内の各所はレンタルスペースとして利用可能
窓から見える中庭も貸出スペースと聞き、早速見に行ってみました
広々とした中庭は太陽の光が燦燦と降り注ぎ、とっても気持ちがいい~♪
BBQができる屋外テーブルまでありました!
そして中庭に佇むこちらのお家は宿泊可能な「離れ」
畳の懐かしさと今風なインテリアがMIXした素敵な空間でした
ちなみに母屋も宿泊可能で、二階にあるベッドルームはこちら
敷地内全体で最大10名の宿泊が可能です
宿泊者から好評だというお風呂は、家族みんなで入ってもゆったりできるこの広さ!夕食や朝食は、事前に伝えておけば宿内でいただくことができます
食材は、地元で仕入れたものや畑で採れた新鮮野菜をふんだんに使ったメニュー!
例えば朝食はこんな感じ。美味しそう~!!!
世界を旅した西川夫妻が見つけたこの場所をぜひ訪れてみて♪
のんびりとした海の町で、暮らすように旅する体験ができるはず!