こんにちは!伊藤実沙子です。
今回お邪魔したのは、リトリートを体験するのにぴったりなお宿です。
高知市から車を走らせること約40分。
向かった先は物部川沿いに佇む「allbeans」(オールビーンズ)さん。
ご覧の通り目の前は圧巻のリバービュー!
今年6月にオープンした「allbeans」は、物部川沿いの耕作放棄地を活用した自然共生型ホテル。水は雨水を利用し、電力は太陽光発電で賄うなど、今の時代に寄り添ったサステナブルなホテルとして注目を集めているんです。壁に太陽光パネルを設置してあるのですが、見た目にはほとんどわからない!
敷地内には2棟のトレーラーハウスを設置。どちらも地元産のスギやヒノキを使用。ドアの外だけでなく室内も自然の香りで満たされている♪ ちなみにエアコン完備なので快適!
キッチンやシャワールームはこんな感じ♪
シンプルかつお洒落な雰囲気が素敵!
ベッド横に置かれたこちらの木の箱は、ホテルオリジナルのスマホ収納ボックス。
自然とつながる豊かな時間を愉しむなら、ぜひデジタルをシャットアウトして過ごしてみて。
合わせてオーナーが厳選した書籍コーナーもおすすめですよ。
このホテルをオープンさせたのは、長年、宿泊業に携わってきた近藤拓茉オーナー。
ただ泊まるだけではなく、持続可能なローカルの創造をミッションに掲げるallbeans。
ホテルを中心に地域資源や経済が循環する仕組みづくりに取り組んだ、時代に沿った新しい形のホテルです。
この意味は、泊まることできっと体感できると思うので、まずはこの地を訪れてみてください。