【ひとり喫茶】「これウィスキー入ってる!?」と驚くほど香ばしい、黒潮町Café Rossiさんの「水出しコーヒー」!

CAFE ROSSI

ひとり、喫茶探訪黒潮町

こんにちは、最近のマイブームはYoutuber草彅チャンネル、今橋です。

いやあ、すっかり夏日ですね、この暑さ。もう海にでも行かないと、やってられませんよね! ということで、今回はひとり、黒潮町にやってきましたよ〜。

「Tシャツアート展」で有名な入野海岸、佐賀地区は「黒潮一番館」で楽しめるカツオたたき体験などなど、クールな山派を気取っている僕でも思わずテンションが上がる海、海、海な地域です♪

そんな黒潮町で、いまイチオシのカフェがこちらだ!

Café Rossi 46(カフェ ロッシ)

さん

大方(おおがた)の市街地から、クルマで5分ほどでしょうかね。国道56号線を四万十市の方へ向かって進んでいると、左手に見えてきます。

今年の2月にリニューアルオープンして誕生した、ハイセンスなカフェです。

もともとは「西南珈琲 QUARA」として、15年以上にも渡って自家焙煎したコーヒー豆の卸・小売業をされていたこちら。土佐備長炭の炭焼き焙煎をはじめ、その焙煎技術は偽りなきモノホンのホンモノ……。なんと、あの高知市の「焙煎工房こやま」さんのご家族なのだそうです! 

店内奥の工房には本格的な焙煎マシンの数々が並び、香ばしいコーヒーのかおりが店の外まで漂っております。

イチオシはこちらの「水出しコーヒー」(550円)。ダッチコーヒーとも呼ばれるコーヒーですが、カフェロッシさんでは、中村の地下水を使い、まる1日かけてじっくり滴下。お客さんから「コレ、お酒入ってる!?」(※入ってません)と驚かれるほど、豊穣な風味に仕上がっています。

いやぁ、僕自身、一飲みして驚きました……。最近のマイブームはYoutuber草彅チャンネルを見ながらひとりウイスキーで孤独な夜をビバークするという僕なのですが、この「水出しコーヒー」の鼻へ抜け出るような香ばしい風味は初体験。ぜひぜひ、お試しください。

さて、このたびのリニューアルをプロデュースしたのは、オーナー夫妻の娘さんとのこと。県外で製菓を学び、パティシエとして働いたのち、「お客さんと直接顔をあわせたい!」と京都のカフェに就職。スイーツはもちろん、内装からおもてなしまで都会のカフェで学ばれたそう。

そのため、スイーツはさすが、ルックス・味わいともにハイレベル。イチゴ、ぶんたん、こなつといった季節のフルーツをはじめ、黒潮町や高知県産の食材をメインに使用。素材の味を活かすよう、砂糖などの甘さは控えめで、なるほど最後まで美味しいわけです。

特に、土曜・日曜限定の「おやつプレート」(1000円、ドリンク&三種類のスイーツ付き)めあてに、たくさんのお客さんが来られるそうですよ! これは要チェキ(※check it)! 

お手製のドライフラワーなど、おしゃれなインテリアもたくさんある店内。「若い方もよく来てくれるようになったんですよ」という言葉には、なるほど納得。自然豊かな黒潮町にいながら、都会にあるようなカフェ空間を気軽に堪能できるなんて、本当に素晴らしい限りですね!

というわけで、みなさま、絶品コーヒーとスイーツを味わいに、ぜひカフェロッシさんにおでかけしてみてください!

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