「出会う・働く・学ぶ」を体験人が集い、対話が生まれる場所
レンタルオフィスともコワーキングスペースとも違う「コリビングスペース」という空間。はりまや町のビルの一角にある「OUCHI」は、高知大学地域恊働学部に通う大学生と高校生が運営する、高知ではまだ珍しいコリンビングスペース。立ち上げメンバーの1人は、このプロジェクトのリーダーでもある竹﨑美羽さん。「コンセプトは『自分らしさを見つける学び舎』。働くだけではなくて、出会ったり、学んだり、何より対話ができる場所が欲しかった。だから『コワーキング』ではなく『コリビング』と名付けました」。竹﨑さんは元々、学生と社会人がお酒を飲みながら自由に夢を語り合う「6時間目の飲みニケーション」というイベントを主催。年齢関係なく、自分について生き生きと語り合う参加者の様子を見て「夢を持った人同士が出会える機会を増やしたい」と思ったことをきっかけに、本プロジェクトを立ち上げた。この想いに賛同したのが、同じく高知大学地域恊働学部に通う鈴木さんで、2人で準備を進めるうち、その思いが波及していき現在の5人のメンバーが集まった。地域創生に取り組んでいたり、大学生向けの事業を立ち上げたり、高校生の総合学習に携わっていたりと、さまざまな事に意欲的に取り組んでいる、この上なく心強いメンバーだ。それ故か、それぞれ多忙を極めるあまり、当初11月のオープン予定が1月まで伸びてしまったのはご愛嬌。満を持して本格スタートする「OUCHIプロジェクト」。出会いたい、働きたい、学びたい、そんな方はぜひ、「OUCHI」のドアを開いてみて。
HP ▶︎http://ouchi-project.com
facebookページ ▶︎@ColivingspaceOUCHI