暮らしのアイデア|片付かないのはママが悪いわけじゃない

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お片付けと聞くと苦手意識を感じる方も多いはず。 1日の行動の多くが物を出したり、しまったりの連続。 人は探し物をしている時間が1日10分、1年間で3日間という驚きのデータもあるほど!

今回は、「ライフオーガナイザー」というコンサルティング型のお片付けサポートの資格を持っていてるママ編集部の太田さんが、毎日片付かないとお悩みのママさんに必見の情報をお届けします!

片付かないのはママがダメな訳ではありません

雑誌、ブログ、SNSなどで片付いたステキな空間を目にするたび 、
片付かない、探し物ばかりしている私って本当にダメなママだ・・・
片付かないのは私がだらしないから・・・
収納本を買って試してみたけど上手くいかない、私には片付けのセンスがない。
そんなふうに思っている方もいるのでは!

でも片付かないのはママのせいではありません。

色々な事を教わり習慣にしてきた日々の生活の中で、私たちは片付けについて習った事はほとんどなく、親や先生の真似をしている程度。

誰かの真似をして片付けているだけで、正しい順番と、自分に合った仕組みに出会ってないから片付かないのです。

住んでいる家も、持っている物も、得意・不得意な事も、考え方もみんな違います。だから、お片付けの方法も誰かの真似では上手く片付くはずがないのです。

まずは土台を作る事

ご飯を食べるためにテーブルの物を横に動かす。人が来るからリビングの物を袋や箱に入れて別部屋などに動かす。

慌てて袋や箱に入れたから、あったはずの書類がどこに行ったのか分からなくなってしまった・・・
本当なら物を決まった場所に戻せば良いのですが

住所が決まっていない

住所が曖昧

住所に収まりきらない量がある

住所に戻すのが複雑、面倒な方法

そんな理由から移動という手段で何となく日々を過ごし、テトリスのように隙間に物を入れ、毎日片付けているのに片付かないという、そんなストレスを感じている人が多いのではないでしょうか。

片付けには土台作りの片付けと、日々の片付けがある

住む人に合った、土台作りを頑張れば日常の暮らしがぐんと楽になります。土台作りには試行錯誤が必要で、すぐには片付かないので遠回りをしている様に感じるかもしれませんが、1度大きく見直す事で、日々の片付けやすさがうまれます。

土台作りが上手くいけば、パパや子供達も片付けやすくなり、ママだけが頑張らなくても片付く家になります。

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