暮らしのアイデア|入園・入学準備はお子さんと一緒に

そろそろ入園、入学準備を進めなくてはと考えてるパパさんママさん必見! ぜひ知って欲しいポイントを「ライフオーガナイザー」というコンサルティング型のお片付けサポートの資格を持っていてるママ編集部の太田さんがご紹介。

ランドセル収納の3つの視点

お子さんに関するお悩みで意外と多いのが、ランドセルがリビングの床に置きっぱなしになってしまうこと。ちゃんと片付けられる場所があるのに片付けられないと言った「ランドセルの収納に関する」ご相談です。ランドセルの片付け方法は多種多様です。さて、パパママが理想とする収納方法は誰の視点かを考えてみてください。

収納方法

収納方法が棚の中にしまう・高い位置に載せる・かけるスタイルなどになっていませんか? 大人には簡単に思えるこのスタイルですが、実はランドセルって重いので持ち上げると言うのが子どもにとっては大変だったりします。また棚の中にしまうのも、重さの事だけでなく勉強道具の出し入れにも不便なのでこれもストレスになっていることも多いのです。学校でロッカーに入れているから出来ると思うかもしれませんが、ロッカーに入れるランドセルの中身は空っぽです。

収納場所と玄関からの距離

家に帰ってからランドセルを置く場所が遠くないですか? リビングの方が自分の部屋より近い場合など、やっと重いランドセルを背負って帰ってきたので、早くランドセルを下ろしたいはずです。家族が出迎えてくれるリビングでランドセルを下ろしたくなるのも無理ありません。

家庭でお勉強する場所

低学年のお子さんだとリビング学習をするお子さんの方が多かったりします。リビングで学習するのにランドセルは自分の部屋に収納するスタイルだとステップ数が増えてしまうので面倒になってしまいます。

今回はランドセルを例に出しましたが、通園バック、お稽古バック、勉強机なども考え方は全て同じです。お子さんに自分で片付けで欲しいならば、

片付ける場所、方法、動線

この3つの視点から子どもの気持ちになって考えなければ結果として、親が関与しないと片付かないと言うことになりがちです。子どもの目線、動線、性格をしっかりと考えてみましょう! そしてお子さんに聞いてみると言うのも大事です。

いきなり収納グッズを買うのではなく、まずはある物で試してみて上手く行きそうなら購入するといった考え方もあります。ぜひ購入する前にじっくりと考えてみてくださいね! ちなみに我が家ではランドセル収納グッズを利用しないスタイルをとっていますよ!

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