暮らしのアイデア|献立を考えるコツ

食品がどんどん値上げする中、食品ロスを減らすためにも献立を決めておくといいとは分かっていても、考えるのは面倒だと感じている方も多いはず。今回は「ライフオーガナイザー」というコンサルティング型のお片付けサポートの資格を持っていてるママ編集部の太田さんが楽に献立を考えるコツをご紹介。

ポイント1|メニュー決めは主菜から

日本には和食をベースとした汁物、主菜、副菜2種の一汁三菜という献立の目安となる言葉があり、これを意識すると自然とバランスが良いメニューが完成します。主菜を先に考えると副菜を考えやすくなりますが、主菜を選ぶのが大変ですよね。そんな時ぜひ参考にしてみて欲しいのが、

ポイント2|曜日毎に主菜のジャンルを決める

●月曜日は魚の日
●火曜日は野菜の日
●水曜日は麺の日
●木曜日はお肉の日
●金曜日はご飯の日

こんな形で曜日でメインを決めておくとメニュー決めがぐっと楽になります。

曜日のジャンルの決め方

●買い物に行く曜日を決めているなら、魚は新鮮な方が良いので買い物当日か翌日
●子どもの習い事などで帰りが遅くなる日は、簡単に作れる麺類やご飯物
●家族みんなで食卓がゆっくり囲める日はホットプレートや鍋物、家族のリクエストで食べたい物を食べる日

以上のようなことを意識して考えてみると日々の負担がグッと減ります。曜日メインメニューを日々取り入れている方の中には、鶏肉の日、豚肉の日と週2でお肉の日を作っている方や、金曜日はカレーの日と決めて残った食材でカレーを作っている方もいます。



毎日毎食一汁三菜を意識するのは大変です。栄養バランスは一食ではなく1週間で見ても大丈夫と栄養士さんなどもお話しされています。上手に麺や丼などを活用して無理せず献立を考えてみてくださいね!

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