「高知県立公文書館」の1Fに移転してきた「高知こどもの図書館」。お城の下の森の中、窓から木漏れ日が差しこむ館内の本棚には、たくさんの児童書や絵本が子どもの手の届く高さに並ぶ。
中には「のりもの」や「きょうりゅう」でまとめられたコーナーもあり、常識の範囲内であれば子どもの笑い声やおしゃべりにも寛容。また大人向けの本も並ぶほか、子ども連れで来館することを前提で出迎えてくれるので随所に優しさが垣間見えるのも通いやすいポイント。
プレイマットが敷かれているスペースでは靴を脱ぎリラックスして本を読むことも。公文書館にはベビーケアルームがあり、授乳やおむつ換えの場所に困らないのも嬉しい。
絵本と、それにリンクした人形が棚のあちこちに見え「この絵本のお人形だ!」と、本を手に取る前からウキウキが始まる。
キッズスペースには木のキッチンや積み木、木馬があり、ちょっとした気分転換もできる♪
おすすめポイント×3
★子どもウェルカムな雰囲気で安心
★キッズスペースで気分転換ができる
★子ども連れでも安心のトイレと授乳室完備
初めての利用の永野さん親子。絵本だけではなく、人形やキッズスペースの存在に子どももニッコリ。「まだ帰りたくない~」と気に入ってくれた様子。