明治創業の老舗旅館が手がける「木のホテル」

美馬旅館はなれ 木のホテル

おでかけ四万十町

パスポートを10年分買ったもののタイミングよくコロナが来てしまい、1度しか使えていない女。企画編集課の水野です。

私と同様、旅行に行きたくてうずうずしているそこのあなた! 今回は県内旅行も大満足の、素敵なホテルをご紹介しちゃいますよ♪

 

 

やってきたのは我らが3代目編集長のふるさと、四万十町窪川。「岩本寺」の参道に佇むのが、明治創業の老舗旅館「美馬旅館」が営む「美馬旅館はなれ 木のホテル」。

名前の通り、県産木材をふんだんに使用したホテルで、通りがかかるだけでも木の香りに癒されます♪

 

そんなこちら「高知県木の文化賞」を受賞した、すごいホテル。「ホテル」と言えば洋のイメージを持ちがちですが、参道沿いを意識して、風景に溶け込むような作りになっているんです。

早速、一緒に館内へ入ってみましょう! おじゃましま〜す。

 

 

入って左手にあるロビーは、月日が経つごとに味わいを増す木の風合いと大きな窓が印象的。館主さんが集めてきた骨董品や本が並び、自由に見ることができます。

 

そしてお目当ての客室はというと、こちらもシンプルかつスタイリッシュなデザイン。木の香りがふわ〜っと漂い、過ごすだけで癒されうっとりしてしまいます。

こちらは四万十ひのきと土佐和紙を使用したイチオシの「窪川スイート」。奥には畳敷の上段スペースもあり、とても豪華。また、高知県ゆかりの作家作品も飾られており、まるで美術館のような雰囲気も楽しめます。

 

 

そして、全室にDVDレコーダーを完備。2階の廊下に置かれたDVDスペースには、これまた日本映画がお好きな館主さんが集めたDVDがずらりと並び、自由に部屋で観賞してOK。ちょっとした気遣いがうれしいですよね♪

 

 

いかがでしたか?

「木のホテル」さんには先程ご紹介したスイートルームはもちろん「お仕事にも利用できるように」と、シングルルームも完備されています。

窪川を満喫する旅もいいですが、「おこもりステイ」にもぴったりな素敵なホテルですよ♪

ぜひ、県内旅を楽しんでくださいね〜!