「高知家健康パスポート」を使った健康づくりに取り組む市町村を紹介するシリーズ。
今回紹介するのは、土佐市！
土佐市が行う健康づくりの取り組みとは…
健康への意識向上を目的として土佐市では、チャレンジ期間内に「1日あたりの目標歩数を歩く」ことを続けると、2週間ごとにジモッペイポイントがもらえるという「とさ健康ウォーキングチャレンジ」を実施。
「子どもから大人まで、だれもがつながり、未来へと持続可能な土佐市」を目指し、土佐市の豊かな自然の中で育んできた食文化や歴史、豊かな人間性を資源としながら、いつまでも健康で楽しい日々を送ることを市民の願いとして、すべての市民がつながりあって、未来へと続いていくことのできる土佐市を目指す「健康都市宣言」を行なっている。
高知家健康パスポートアプリを活用してみてどうでしたか？また、健康づくりに関する思いはありますか？
土佐市では、以前から運動習慣の少ない方の割合が全国より多い傾向にあり、健康に関心を持つ市民を増やしていくために、まずは運動習慣を付けてもらう取り組みとして、今年度は高知家健康パスポートアプリを活用し「とさ健康ウォーキングチャレンジ」を開催しました。内容としては、一定期間目標歩数を達成した方に地域通貨「ジモッペイ」のポイントを付与することをPRし、参加者の募集を行いました。その結果、定員350名の募集で、349名が参加され、参加者のうち1週間以上、目標歩数を達成された方は73.9％でした。
また、土佐市は全国と比べて特に後期高齢者医療費が高く、かつ特定健診受診率（令和5年度の国保特定健診受診率36.1％）が低いという健康課題があります。そのため、令和4年度にはすべての市民が安心して健やかに生活することができる健康都市を目指して、健康づくりを広く市民に周知実践していくために、基本的な考え方を分かりやすく発信し、市民・関係機関・行政が一体となって「健康づくり」をすすめるために健康都市宣言を行い、官民一体となって健康づくりの機運を高めるための取り組みを行っています。その取り組みの一つに「とさ健康応援隊の養成」があります。とさ健康応援隊養成講座を2年間で65人の方が受講し、「とさ健康応援隊」として、健診PR活動などに取り組んでいます。今後もSNSなどを活用し広く健診PR活動を行う予定です。
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土佐市の健康に関する取り組みについては、HPをチェックしてみて♪
今回紹介した事例はいかがでしたか？
次回の更新もお楽しみに♪
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健康づくりの第一歩に「高知家健康パスポート」をぜひご活用ください。
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