高知家健康パスポート【健康づくりに取り組む企業紹介 Vol.01 株式会社サンプラザ】

「高知家健康パスポート」を使った健康づくりに取り組む企業を紹介するシリーズ。
第1回目となる今回は「株式会社サンプラザ」が行った取り組みを紹介します。

株式会社サンプラザ
取組内容:ウォーキングイベントの実施

アプリを活用しようと思ったきっかけ

歩数の自動集計などの“デジタルな機能”が魅力だった

業務を通してかなり「歩くこと」が多いとされるスーパーマーケット業界。そういった背景から、高知県の地元スーパー「サンプラザ」では、かねてより、「健康」に意識を向けた社内活動に取り組んでおり、社員に万歩計を携帯してもらい「合計歩数で月を目指す」といったユニークな活動にも挑戦している。今回、健康パスポートのアプリを導入したきっかけついて、社長の水田さんは「歩数を自動で集計できる機能など、デジタルな機能が充実しており、これまでの活動の延長として、スムーズに導入できると感じた」と話す。導入後は歩数集計に手間取ることもなくなり、円滑に活動を推進することができているようだ。

社内の健康活動を推進する水田社長にお話を伺いました

アプリを導入してどのような変化がありましたか?

まず変わったのは歩数の集計時間の短縮ですね。これまではアナログで集計していたのですが、アプリ導入後は集計時間が大幅に短縮でき、ミスもなくなりました。また、身近な端末から利用できるアプリケーションということ、そして高知県が推進しているプロジェクトということから、弊社が単体で活動を推進していた頃よりも、社員意識がより高まっているのを感じています。私自身、昼休みなどにはアプリを起動して、町内に歩いて食事に出たりしていますが、その途中で「歩いている社員」とすれ違う機会も増えました。

社員の参加率向上にむけ、どんなことに取り組んでいますか?

弊社は2021年から現在にかけて「社員の合計歩数で月を目指す」という健康ウォーキングチャレンジを続けています。今年5月には月までの距離380,000kmを踏破し、現在は折り返して地球へ向かっている最中です。社員みんなで取り組んでいるということを感じてもらえるように、毎月の社内広告物で「今月どれだけ歩いたのか?」ということも告知しています。

現状で課題になっている部分などがあれば教えてください。

弊社は高齢の社員も多く、平均年齢は高めです。そのため、「アプリケーションを起動して、事業所への参加登録をする」という、スタートアップの時点で躓いてしまうケースが多いんです。また、スーパーでの現場仕事を担当している社員などは、業務の関係上、どうしても勤務中にスマートフォンを携帯することが難しいので、この辺りの問題に対し「会社がどうサポートしていくか」は、今後ますます検討していく必要があると思っています。

今後の展望について教えてください

社内で湧き上がってきた「健康への熱」を、今後は当店を利用してくださっているお客様にも広げていきたいと思っています。その足がかりとして、現在、惣菜コーナーでは、健康志向の「減塩弁当」の販売も開始しています。将来的には、健康パスポートアプリの機能を活用し、お客様が気軽に参加できる形式のイベントを展開していけたらと思っています。

こんな点が良かった!

・デジタルになったおかげで、歩数集計などの手間が省けた
・いままで以上に社員が自主的に活動するようなった

月へのウォーキングチャレンジを企画した笠原専務

今回紹介して事例はいかがでしたか?
次回の更新もお楽しみに♪

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