「よがなうどん」から学ぶ、うどんを美味しくする一手間

よがなうどん

うどん高知市

「餅は餅屋」

昔の人は上手いこと言いますよね。
こんにちは、メディア制作課 村田です。

その道に長けた人の作るものに囲まれて生きていけたら、そりゃ幸せだと思いますが、そう上手くいかないってこと段々わかり始めるお年頃。

でも正月の食べ物くらいは、妥協したくない。

そんな私の欲をジャストで叶えてくれるのが、あの人気店「よがなうどん」さんです。

紅白うどん、販売。

タイトルの通り、「よがなうどん」さんでは毎年、特製紅白生麺を販売しています。

12月27日までの予約限定の販売で、1箱2人前 500円。
かけ出汁・ぶっかけ出汁は 1人前 150円です。

3種類の小麦粉を独自ブレンドした麺は、のどごしともっちりとしたコシの良さが特徴。

その麺を家でも食べられるなんて…。
これぞ正月! 贅沢以外の何者でもありませんね。

うどんの良さを余すことなく

さて、最高の素材を手に入れたら、次はそのポテンシャルを十二分に発揮したいところ。

せっかくなので、「よがなうどん」の店主・洲賀崎さんにうどんを茹でるワンポイントアドバイスを教えていただきました! 一手間加えることで仕上がりが劇的に変わります。

新婚ほやほやの大阪娘・栫井が「やったるで〜」と張り切って調理してくれました!

1.ゆで湯にお酢を少量

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用意したお湯にお酢を少々。
(1Lのお湯に対し、小さじ1/2)

こうすることで、麺からの茹で溶けが少なくなり、表面がつるっと艶々!

2.たっぷりの湯でゆでる

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大きめの鍋にたっぷりのお湯を沸かすこと。
(1人前150gの場合は、1.5Lほど)

しっかりと湯の量を確保していないと、麺の表面がどろっとベタついたり、塩分が強い硬いうどんになってしまいます。

3.沸騰直前を維持すべし

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沸騰させた湯に麺を入れ、麺が浮き上がってきたら差水をする。

沸騰直前の温度に保つのを意識することで、コシがよりしっかりとした茹で上がりに仕上がります。

4.天ぷら衣は冷たく

うどんに欠かせない天ぷらは、油との温度差を作ることでサクッと揚がります。

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揚げる前まで冷蔵庫で冷やしたり、衣に氷を入れてみてください。

「よがなうどん」さんのように衣に味を付けたい場合は、
水に顆粒出汁などを溶かしておくことで、簡単に出汁風味の味のついた天ぷらが作れますよ〜!

完成

一番楽しいトッピングの時間〜

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うどんに、よがなさん特製出汁、天ぷら、薬味をのせて完成〜!

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見てください、この麺の艶々度!

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大満足な仕上がりに栫井も「私が作ったとは思えん」と幸せそう。

「よがなうどん」に学ぶうどんの美味しい一手間 まとめ

ちょっとした一手間で、家でも美味しい一杯に仕上がります。

年の初めに美味しいものを食べて、良い一年のスタートダッシュを切りましょう!

今回ご紹介した「よがなうどん」さんの紅白生麺は
店頭の申し込み用紙、TEL、InstagramのDMよりお申し込みを🏃‍♀️