ごめん町に明かりを灯すカフェ「books&coffee an」

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カフェ南国市

【 新店狩人への道 第2章 】

先日ご紹介したカフェ「ココニネ」さんに引き続き、新店狩人の異名を掻っ攫うべくお店を巡ってます。メディア制作課 村田です。

↓前回の記事

団地内にオープンした憩いのカフェ「ココニネ」

 

最近、カメラマンさんの写真集なるものにハマってしまったせいで、毎月本にかかる出費がすんごいことになってます。恐ろしくて計算したくありません。

今回ご紹介するのは、そんな私の本買いたい欲に薪を焚べる新店。(オソロシイ)

若干マニアックな本が並ぶ空間で、購入はもちろん読書もできちゃうカフェを見つけたので行ってきました。

やなせたかしロードにオープン

やってきたのは盛り上がりを見せる物部川エリアの一つ、南国市。

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その中心街で2025年4月にオープンしたのが「books&coffee an」さん。

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爽やかな青色の外観と、看板娘ならぬ看板アンコウ「あんちゃん」の暖簾を目印に行ってみてください。

お店に駐車場は無いですが、無料の観光駐車場や公営駐車場が近くにあるのでそちらへどうぞ〜!

ごめん町のアートな本屋を目指して

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店内は、一人用の椅子や靴を脱いでゆったりできるスペースなど、とにかく落ち着いて読書できそうな環境が整ってます。

あるようでないんですよね〜こんなカフェ…!

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店主の佐藤さんは青森出身のデザイナーさん。

絵金祭りを機に高知のことが好きになり、地域おこし協力隊として移住されたんだとか。そして3年の任期を終えた後も、さらにごめん町を盛り上げるべくお店をオープン。

澄ました顔してますが、鬼ほどの行動力と内に秘めたアツさを持つ人です。

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壁の本棚には佐藤さんがセレクトした、普通の本屋さんではあまり見かけないアートな書籍が多く並んでいます。ジャケ買いが大好きな村田、衝動を抑えるのに必死でした…。

(なんなら仕事じゃなかったら3冊は買ってた。)

本のお供にぴったりな軽食も

本のお供にコーヒーと軽食は必須ですよね!

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メニューはこんな感じ。
左がお昼、右が夜です。

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徳島から仕入れているガチ刺激強めの「ごろごろチキンのスパイスカレー」も見逃せないですが、

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協力隊時代に出会ったという「UKIKI COFFEE STAND」さんオリジナルブレンドのコーヒーも! 

ミステリーなどじっくり本に没頭できる「深煎り」と淡い青春ものと一緒に飲みたい「浅煎り」から選べますよ〜。

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他にも、まんま生姜食べてる?と錯覚するほどの「高知生姜のプレミアムアイス」や、佐藤さんの地元・青森の「青森リンゴジュース」など、甘いものもしっかり充実✊🏻

「books&coffee an」まとめ

そうそう、看板娘はあんちゃんの他に、「たぬちゃん」もいます。

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村田はたぬちゃん推し。

営業時間は11:00〜20:00まで、とロングタイムなので思い立った時にいつでも訪れられるのも魅力。

「本のラインナップもこれからどんどん増やしていこうと思ってます!」という最高のお言葉もいただいたので、定期的に覗きにいこうと思います。

 

財布をパンパンにして…ネ♡