先日、越知町にコスモスを見に行ってきました! 編集課の水野です。
越知町にはいろいろとゆかりがありまして、よく訪れる私ですが、今回はパン屋さん「merchen」さんのご紹介。
越知町の商店街。クマのキャラクターが可愛らしいレトロ看板が目印のこちらが店舗。
早速おじゃましま〜す!
店内にはパンはもちろん、お菓子もたくさん!
と、目に飛び込んできたのが
毎週月曜日に販売されている、越知町の山椒を使ったオリジナル商品「山椒ミートパン」(250円)、「山椒ポテトサンド」(250円)!
「越知町を盛り上げたい! 町のグルメを作りたい」と、町の地域おこし協力隊員さんとコラボして出来上がったこの商品。そのくせになる味でじわじわと人気を集めており、取材中も「山椒パンありますか?」と買いに来る方がたくさんいらっしゃいました。
店長さんに進められ、私もパクリ。どちらも山椒の爽やかな味を引き立てる味で、とっても美味しかったです♪ ちなみに私のお気に入りは、ポテトサンドです♪
さらに店内をぐるぐる。
窓際にはバターロールやあんパンをはじめ、ハンバーガーなども並びます。
すると、なんだか視線を感じるので手に取ってみると...
これは! 越知町のキャラクター「よコジロー」じゃないですか!!
帽子や顔など、細かいところまでそっくり。とっても可愛いくて、食べるのがもったいないくらい。
さらに、生ケーキもショーケースにて販売中。 この日は「モンブラン」や「イチゴショート」、「プリン」などが並んでいました。
店長の西森さんに、少しインタビューさせていただきました。
水野>お店はオープンして何年になりますか?
西森さん>実は、メルヘンのはじまりは卸業なんですよ。この場所にお店をオープンしてからは、もう50年になります。
水野>「メルヘン」という屋号はどうしてつけられたのですか?
西森さん>これは、私の両親が店を構えた時につけた名前になるのですが「小さい子どもでも覚えやすく、誰でも親しみやすい名前に」という願いを込めて付けたと聞いています。
水野>町おこしの商品も開発されているようですが、どんな思いがありますか?
西森さん>山椒パンのアイディアは協力隊の方の案ですが、やっぱり地元を応援したい気持ちがあり、コラボをさせていただきました。よコジローパンも始めてからもう数年になりますが、みなさん購入してくださいます。これからもできることがあれば精一杯協力したいですし、町が盛り上がると嬉しいです。
熱意がとってもこもったお言葉、西森さんありがとうございました!
山椒パンは、「かわの駅おち」でも販売中です。皆さんもぜひ食べてみてくださいね。