朝はパン派、時々ごはんな川﨑です。
みなさんは行きつけのパン屋さんってありますか?
私はお気に入りありすぎて、西の方へ行ったらここ、東へ行ったらあのお店と足を運ぶお店がたくさんあります。
そんな私の生活圏にあり、頻繁に通うお店をご紹介!
住宅街に現れるオレンジ色のコンテナを探せ!
高知市にある北消防署の前の道を堤防に向けて入ると現れるパン屋さん「カラッパン」です。オレンジ色の外壁にストライプの可愛い日除けがついたコンテナがかわいい〜
元々、小麦粉が好きだった店主が、コロナ禍で持て余した時間を使って、パン作りに挑戦。焼いたパンを友人にプレゼントする中で、「こんなに美味しいパンが焼けるなら、お店を開いてみたら?」と勧められ実家の敷地にパン屋さんをオープンしたそうです。
車から降りると、窓から顔を覗かせて、店主がお出迎えしてくれました。
おやつパンから惣菜系まで約20種ラインナップ
販売スタイルは対面式で、ショーケースには毎日20種ほどが並びます。野菜がいっぱいの惣菜パン、おやつパン、次の日の朝に食べたくなるシンプルなパンなど、特別なものではなく、毎日買いに行きたいと思ってもらえるパンを作ることを心がけているそうです。
看板メニューは試行錯誤を繰り返したクロワッサン
中でも食べてもらいたいのはクロワッサン!
生地の折り込みや、温度調整、コネ具合などに苦戦し、理想のものが完成するまで奮闘しまくったそう。苦労した分思い入れも深く、初め来た人にはまずクロワッサンをオススメするそうです。
小麦の香りを追求した北海道産の小麦粉に、全粒粉を少し加えることで、ザクッと粒感のある食感が増幅した生地に仕上がっていて、パンの食感と小麦の香りの両方が味わえます。私の個人的なオススメはきび砂糖のクロワッサン。
一度溶けたきび砂糖がカリカリで美味しいんです。
他にも、チョコクロや栗餡とチーズなど種類も豊富。
こちらは野菜たっぷりのお惣菜パン。他にも、きんぴらごぼうのパンやウインナーパンなどしっかり系も多数。
営業日の前には、「明日のパンは〜」(サザエさん風に)と販売予定のパンをお知らせしているので、ぜひチェックしてみてください!
あぁ、思い出したらまた食べたくなってきた。
「カラッパン」まとめ
ちなみに、カラッパンという店名は、クロワッサンの形によく似たカニの名前が由来で、お店のロゴにもなっています。思わず画像検索しましたが、ころんとしたフォルムがほんとクロワッサンなカニでした。
来店の際にはぜひ、ロゴにもご注目を〜!