昼食や酒肴の嗜み場として。自家製蕎麦を心ゆくまで堪能できる「咲くら」

咲くら

グルメ高知市

こんにちは。ほっとこうちライターです。

今回は、高知市の蕎麦店「咲くら」さんをご紹介。

城下町にある老舗そば屋

大橋通商店街で31年間、蕎麦を提供し続けているコチラ。

お昼は気軽に楽しめる蕎麦ランチを、夜は刺身や煮物、焼き物と共に日本酒やビールなどが楽しめる居酒屋に様変わりし、県内外から訪れるお客さんで賑わっています。

落ち着いてお蕎麦を味わえる店内

仄暗い店内には温かみのある間接照明が照らされており、ゆっくり腰を据えて蕎麦が堪能できる空間が広がっています。

身体に沁みる優しい蕎麦たち

選べるお蕎麦は天ぷら、肉系、カレー、山芋入りなど温冷合わせて約20種類ほど。

むろ鯵や鯖、鰹節でとった出汁が効いた芳香で後味優しいつゆと、喉越しの良い麺が相まった蕎麦は老若男女に愛され続けている。

鴨そば(1200円)夜営業のみ

合鴨の脂や旨味がお汁に染み渡った一杯は程よく濃厚ながら美味。

また小皿に添えられた山椒やゆずの皮を加えれば、鼻から抜ける心地良い香りを楽しむことができるのでお好みでどうぞ。

田舎そば(880円)

優しい風味の蕎麦つゆに、山芋のネバネバ感が絶妙にマッチしており、さっぱりとした味わいが特徴。

薬味は大根おろし、青のり、ネギが盛られているので、色んな食べ合わせを楽しんでみて。

ラインナップ豊富な土佐酒

「美丈夫」「酔鯨」「南」など美味しい肴に寄り添う地酒も多数。味わいも甘口から淡麗辛口と様々。

まとめ

夜営業で注文できる蕎麦は、お昼に比べて少し量が軽め。

なので美味しいお酒と料理を嗜んだ後の締めとして一杯頂くのも通なもの。

冷えた体を温めたいときは、ほっこりする蕎麦とつゆで温まりましょう♪