明けましておめでとうございます!
正月太りで体が重い、編集スタッフの竹倉です。
今回は、お茶屋さんが手がけている期間限定の焼き芋があると聞きつけて、「土佐・野草茶SHOP 香稜苑」へ行ってきました!
「高知の野草茶をもっと県外の人にも飲んでほしい!」という店主の土田美穂さんが始めたお茶屋さん。昔ながらの製法で、はぶ茶をはじめとするをさまざまなお茶を提供しています。
100年以上の歴史ある鉄釜で手炒りし、手間暇かけて作っています。
香稜苑の手がける昔ながらのお茶をもっと知りたい方はこちら!
「なぜお茶屋さんで焼き芋が販売されているの?」と疑問に思う方もいるはず。
実は、戸田さんの実家はお芋農家。シルクスイートをはじめ、紅はるかや安納芋など様々なお芋を栽培しています。
お店では、焼き芋や干し芋を提供。無農薬で育てたお芋は、収穫から1ヶ月ほど寝かせることで、甘みのある美味しい味に仕上がります。干し芋は、寝かせた後に5時間煮てから干すので、キャラメルのような甘さが噛むたびに口いっぱい広がります。
焼き芋1個200円
焼き芋は店頭にて、店主の夫である幹雄さんが焼いています。
幹雄さんは、小さい頃から焼き芋を家で作る習慣があり、販売をするということで、研究を重ねました。
「皮と実の間に栄養が詰まっているので、皮が剥けてしまわないように1本ごと素手で洗う」や「お芋の端を切ると苦味が出るので切らない」など、甘みを最大限に出すために、こだわりの味を追求。
さらに、焼き芋はホクホク系の固めとしっとり系の柔らかめの2種類から選ぶことができ、どちらも違った食感が楽しめます。焼き芋を半分に割る瞬間は感動しますよね。今回は柔らかめをチョイス。
それでは、割っていきますよ!
パカっと割れた焼き芋からは、しっとりとした黄金のお芋が湯気をまとって姿を現します。
実がぎっしりと詰まっており、まさに萌え断! 見ているだけで焼き芋が恋しくなってきますね。
「自分たちで作った無農薬のお芋を、甘さにこだわって焼いてます。一度食べたらやみつきになるはず。ぜひお越しください!」と幹雄さんは話してくれました。
「土佐・野草茶SHOP 香稜苑」で提供している期間限定の焼き芋は、11時からの週末販売! 3月の中旬まで販売予定ですが、お芋が無くなり次第終了です。
まだまだ寒さが続く毎日に、お茶屋さんの手がけるこだわりの焼き芋で癒されてみてはいかがでしょうか。
●香稜苑の焼き芋情報についてはこちらのインスタグラムから!