こんにちは! 編集長の下村です。
現在発売中のほっとこうち10月号はパン特集♪
今回紹介するのは高知市はりまや町にある「POUSSER(プウセ)」さんです。
はりまや町にはオシャレなお店が多いですが、プウセさんもその中のひとつ。
まるでフランスの街角にあるような、シンプルで洗練された造りのお店が町に溶け込んでます。
店内には50種ほどのパンが並び、ハード系、デニッシュ系、惣菜系、デザート系などさまざま。奥の工房から次々と焼き立てのパンが店内に運ばれてきます。
取材にお伺いしたのは11時頃で、工房フル回転の忙しい時間帯だったんですが、ものすごく丁寧に対応してくださった店主の横田さん。ハード系パンについてたくさんお話を聞かせていただきました。
そんな横田さんも「おすすめ!」と太鼓判を押すのが、「パン・ド・カンパーニュ・フリュイ」(500円)。ドライフルーツとナッツがたっぷり入った店の看板商品のひとつです。
こちらは、香ばしいデニッシュ生地にカスタードを詰め込んだ「クローネ」(130円)。デザート感覚で食べられるのでおやつにピッタリ。よく冷やすと美味しいですよ。
お店を始めた25年前は、ハード系のパンにまだ馴染みが薄かった時代で「もっと柔らかいパンは無いの?」とお客さんに聞かれることもよくあったとか。それでも「自分の好きなパン」を作り続けて、今ではすっかり人気店として定着しました。
「継続は力なり」を見せていただき、私もグッと力が漲りました!
最後になりましたが… そして再三書いてますが…
弊社10月から新年度を迎えるにあたり、編集長を退任することになりました。
5年間、あっという間でしたが、思い返せば楽しかった思い出がてんこ盛りです。
お世話になった皆さんありがとうございました!
そして11月号から生まれ変わるほっとこうちを楽しみにお待ちくださいね♪