こんにちは! 編集課の近藤です。
夏ももう終わりですね...。みなさん、夏らしいことはしましたか? 私は、今年はコロナのこともあったので外出は控え、家の中に風鈴を飾ってみました。扇風機の風で鳴った風鈴の音を聴いてしみじみ夏を感じています。来年はもっと夏らしいことがしたいですね!
さて、話がそれましたが残暑が続くこの季節にはちょっと酸味の効いた酸っぱいものが食べたくなりません?
今回は、老舗中華料理店「吉野園」の「酢豚定食」を紹介します!
やってきたのは高知市神田。住宅街の中に佇むこちらは創業38年目の老舗中華料理店「吉野園」。駐車場は道路向かいのスペースに5台ほど置ける。ほかに置けるスペースは無いので、乗り合わせての来店にご協力を!
中へ入るとテーブル席、カウンター、小上がりの座敷があるので、お好きな場所へどうぞ! 個人的には座敷が畳なのが嬉しい〜! 漫画もあるのでついつい家のように寛いでしまいそう。
寛いでいる間にお目当ての「酢豚定食」(900円)が到着! まず酢豚の量がボリューミー! 加えてセットのご飯、スープ、副菜まで付いていてこのお値段。気になるお味は...?
「爽やかに甘酸っぱ〜い! 大きい具材にしっかり絡まるこのタレが最高!」
この爽やかさの正体は、高知県民の食卓には欠かせない「ゆの酢」! そう、隠し味にゆの酢を入れることで酢だれに柚子ならではのフルーツの酸味がプラス。すっきり爽やかな味わいに仕上がっているのだ!
しかもこだわっているのはこれだけではない...だと!?
さりげなくセットに付いている中華スープは、鰹節や鯖節などをふんだんに使ってダシをとった店主の自信作。お米には窪川のブランド米である「仁井田米」を使用している。
改めて言おう、「酢豚定食」は具沢山酢豚、自家製ダシの濃厚中華スープ、仁井田米、副菜、全て付いて900円だ!
テイクアウトもできるので、ぜひぜひお問い合わせを!