家族で協力して誕生した
アットホームなマーケット
南国市の閑静な住宅街に誕生した良心市。自宅前のスペースで自家栽培の野菜などを販売している。切り盛りするのは森尾菜絵さんとそのご家族。
京都でパティシエをしていた森尾さん。帰高した際、良心市をしたいという母親の言葉がきっかけでスタートした。市に並ぶのは自宅の畑やハウスで育てる野菜や果物。
ハウスにはトマトやトウモロコシなど十数種類の野菜が並び、園芸資材店を営む父親が主に育てている。新鮮な魚が並ぶこともあり、釣りが趣味という父親と共に森尾さんも時折釣りに出るそう。
販売する魚は要望があれば森尾さん自ら捌いてくれることも。元パティシエとは信じられないくらい華麗な包丁捌きに驚き。新鮮な野菜から魚まで良心価格で揃うアットホームな市へ、ぜひ一度訪れてみて。