カフェのようなオシャレな店内で、趣向を凝らしたこだわりの一杯がいただける「muma」。
ベースは、土佐ジロー、はちきん地鶏、四万十鶏、軍鶏の4種からとったスープと、昆布や魚の節など魚介系からダシをとったスープを合わせたWスープ。Wスープのうちのひとつ、魚介系スープに使われる材料は、利尻昆布をはじめ、爪昆布、真ジャコの煮干し、節はムロアジ、サバ、宗田鰹、カツオを使用するこだわりぶり。
そこにあわせるタレや油も実に種類豊富、かつ手作りのものを使用しており、とにかくこだわりを挙げ出したらキリがないほど。「高知は食材の宝庫だから」と、高知産のものも積極的に取り入れており、引き立て役になりがちなモヤシや卵も主役のように大切に思い、どれも店主が一つひとつ足を運んで吟味したものを使っている。
写真上の「トムヤムヌードル」(900円) をはじめ、今あるメニューもどれも試してみたくなる個性派揃いだが、今後は味噌ラーメン、シーフードヌードル、カレーラーメンなど、新メニューもスタンバイ。登場が待ち遠しい!