特別ではない、いつもの味わい
地元出身だからこそ選ぶお好み焼き
香南市で愛されている鉄板焼きのお店「廣末屋」。
地元グルメとしても知られる「ニラ塩焼きそば(700円)」が名物メニューだが、香南市出身のやまゆうさんがオーダーするのは、お好み焼きだ。
「子どもの頃からここのお好み焼きを食べゆうき、もう40年くらい? ぜんぜん特別な味じゃない。いつもの味やけど、まあ、やっぱり美味しいよね!」と、ふわふわのお好み焼きを頬ばる。
鉄板を挟んで向き合うのは、小学生の頃からの付き合いという成文さんで、ヘラを扱うその見事な手さばきにも惚れているのだとか。
これぞ懐かしい香南市の味を、ぜひ味わってみて。
ミックス 豚・エビ・イカ入り(800円)。
香南市で親しまれる「お好み焼き 廣末屋」の鉄板メニュー。生地には山芋をたっぷり混ぜ込んでおり、焼き上がりはふっくら。
なかには豚、エビ、イカ、卵とボリュームたっぷり♪
ミュージシャン やまゆう(山下裕矢)さん
香南市出身。音楽ユニット「サンドイッチパーラー」をはじめ、ウクレレ、パーカッションなどのレッスンも行う。
高知発のオシャレなふんどし「harenchi」を手がける一面も。インスタグラム「@yasu_no_oncha」をチェック!