【 新店狩人への道 第4章 】
メディア制作課 村田の新店狩り、今回は上町にオープンしたお店をご紹介!
↓前回の新店記事
「八番倉庫」の涼を運ぶうどんに舌鼓
骨董品屋さんとか行くと、個性的なお皿とか花瓶とかついつい買っちゃい派。
百歩譲って、実用性のあるものなら良いんですが、この前は部屋の半分以上を占める超デカい机(木目が良い!!)とミラーボール(家でディスコできる!!)を買いました。
えぇ、言いたかないですが困ってます。家を増築したいです。
今回のお店は、和造りの建物にアンティーク装飾がたっぷり施された一軒!
私のアンティーク欲を満たしてくれつつ、美味しいご飯も食べられます…!!完全に俺得です。
目次
上町5丁目電停すぐ
やってきたのは高知市水通町にオープンした「TUKI」さん。
和の趣満点でお迎えしてくれます。
駐車場はありませんが、上町5丁目電停がすぐ目の前なので、電車に揺られて訪れてみるのも◎
和とアンティークが調和した店内
入口すぐに、コーヒーカップの棚があったり
良い年季の入り方した茶箪笥
そしてアンティーク椅子…!!
どこもかしこも、内装と家具がドタイプ。
木を多くあしらった和の内装にアンティーク家具や雑貨がよく映えてて、どこを撮っても可愛いが止まりません。
店内の至る所に店名の「月」にまつわる動物たちがいるので探してみてくださいね🐇⸒⸒
村田のお気に入りは座敷席!
畳の香りがするのもオープンしてすぐならではなので、皆さんも早めにぜひ行ってみてください〜!
「おふくろの味」を繋いでいきたい
仲良しが全力で伝わってきますね! 真ん中でピースしている店主の鈴木さんは
「今までの経験を若い子に伝えていきたい!」
と75歳(!)で一発奮起しお店をオープン。
その思いに応えたい、学びたい!と若いスタッフさんが多く働いています。
お店の屋号、「TUKI」の意味の一つである、つながるきずな という言葉がひしひしと伝わってきます。世代を超えた絆、いや、これを愛と呼ぶのかもしれません。
くぅ〜〜! 良い!!
「和で迎えて 洋でもてなす」メニューの数々
ランチと
カフェのメニュー。
ランチメニュー左上にあるロゴマークは、牛・豚・鳥のお肉をくまちゃんシェフが洋風テイストの煮込みや和のおばんざいがミックスされた料理に調理するゾ〜! という意味が込められているんだとか。
さて、くまちゃんはどんなお肉を釣り上げてくれたんでしょう〜!
黒毛和牛のビーフシチュー(2000円)
洋食の王様、ビーフシチューの中央に鎮座するのは、黒毛和牛。
くまちゃん、とんでもない大物を釣り上げてくれました。
…と言いたいところですが、チョイスは肉界の超ベテラン「すみだ精肉店」の若社長さん!
野菜と共にじっくりと煮込んでルゥに旨味を溢れ出しておきながら、柔らかな歯応えで肉々しい食感もしっかりと残しています。
舌にのせた瞬間の優しく包み込む濃厚さ、コク深くどこまでも繊細な味わい。
「ご馳走」という言葉がよく似合う必食の一皿です。
月特製カレー(1400円)
こちらもお肉にこだわった一皿! 牛すじと和牛コマ切れのハイブリットで旨味に加え、食感にも違いを持たせています。
体感、辛さはやや辛めくらいなのでどんな人でも食べやすいと思います!
そして感性バチバチの村田は、カレーのビジュへのこだわりもしっかり気がついちゃいました。
その答えは、ぜひ自分の目でお確かめください。
ヒントは角度です。
「TUKI」まとめ
他にも週替わりのメインと日替わりのおばんざいがセットになった「TUKI定食」(1200円)や、+200円で追加できる超濃厚⭐︎生卵、
その卵を使用した「月見プリン」、「月花カヌレ」
14:00〜スタートするお酒を楽しむ時間「アペロtime」など気になるメニューのオンパレード!
とりあえず、村田はアペロtime狙ってます。こんなに可愛い空間で飲むお酒は美味しいの確実♡
ということで仕事早く終わらせて、午後休使いたいと思います。