「八番倉庫」の涼を運ぶうどんに舌鼓

八番倉庫

うどんいの町

【 新店狩人への道 第3章 】

メディア制作課 村田が新店狩人へと変身するお時間がやって参りました。

↓前回の記事

ごめん町に明かりを灯すカフェ「books&coffee an」

日帰りで楽ちんにドライブ気分を楽しみたい。
けど、朝早く起きたくない。

そんな時は決まっていの町に行きます。

今回は、にこ渕近くで愛されていた「はちのじ」さんが場所を新たに帰ってきたらしいゾ…!?との噂を聞きつけ、ドライブを楽しみながらお邪魔してきました。

アクセスの良くなった新店舗

訪れた日は5月の下旬だと言うのに、まさかの夏日。
(暑いあついアツい…)と文句と汗を垂らしながら到着したんですが、

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この素晴らしい夏空と緑に出迎えられて

「夏も悪くないな」

なんてゲンキンなやつになっちゃいました。

市町村は移転前と同じくいの町ですが、高知市内からのアクセスは片道約20分ほど短縮されて通いやすくなっています。

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名前の通り、店構えはガッツリ倉庫なので、写真の「うどん」ののぼりを目印に行ってみてください。

(にしても良い写真。笑)

緩やかなカーブの先、急にのぼりが登場するので行き過ぎてしまわないようスピード注意ですよ。

外の眺めと一緒に楽しめる

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隣同士との空間に余裕のある席や高い天井、外の緑がよく見るでっかい入り口、全部が開放感抜群で気持ち良い…! 

倉庫ならではの良さが全面に出ています。

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レトロなポスターや初代「はちのじ」のれん、裸豆電球でお洒落さも忘れていません。

移転前からの愛されメニューを

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ラインナップはこんな感じです。

以前からのメニューを中心に、季節のうどんが登場します。

鬼おろし肉ぶっかけうどん(冷)+玉ねぎ天ぷらトッピング

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鬼おろし 肉 ぶっかけうどん
なんと、美味しいワードしか並んでない。

以前より看板メニューとして愛されてきた一杯なので、ご存知の方も多いのではないでしょうか。(初見さんは覚えて帰ってね♡)

ここからは頭の中でマリアージュ、どうぞ。

鰹出汁からとった優しい甘さのつゆに、香川から仕入れたやや平打ちのもっちり麺、ほんのり甘い肉、レモンの酸味、シャクシャク食感の鬼おろし

美味しい。

そこにビジュアルの可愛さ満点の、サクサク衣とあま〜い玉ねぎ天

美味しい。

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そしてズズッとすすって顔を上げると、この自然。
たまらんですよ!

すだちうどん

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こっちもビジュアル満点〜!

すだちが入荷した日限定で提供しているこちら。

「箸ですだちをつついて、しっかり果汁出して食べると美味しいよ〜!」と教えていただいたので遠慮なくツンツン。

カツオとすだちが染みたつゆは、舌をきゅっと刺激し、爽やかな香りが広がります。

うどんをすすり終わった後もしっかり冷たくて、ごくごく飲めました。

これぞ、夏の味わい。

撮影で干物となった村田の五臓六腑が生き返ったのは言うまでもありません。

天津飯

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忘れてはいけない、サイドメニューのイチオシは「天津飯」。

ふわふわ卵に絶妙なとろみの餡、この一杯には中華やイタリアンのお店で経験を積んできた店主の筒井さんの技が詰まっています。

うどん屋だからといって、侮るなかれ…!

「八番倉庫」まとめ

看板うどんに、爽やかうどん、ガチ技・天津飯でお腹いっぱい(幸)

夏になると、目の前の河川敷に泳ぎに来る方も多いんだとか。

川で遊んで、うどんをすする。

想像しただけで楽しくって、夏が待ち遠しいぃ〜!

 

あまりにも暑かったので、わたしも川で遊んで帰ろうと向かっていたところ、奥さんのあゆみさんに

「良い道教えちゃお〜!」と言われついて行ったのですが

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好きです…!こんな道!
そしてわざわざ道案内してくれる、あゆみさんのことも好き…!

ということで、愛で胸が張り裂けそうになりながら撮った

見せたがり村田の写真コーナー「八番倉庫周辺の自然編」で締めようと思います。

八番倉庫-風景

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八番倉庫-風景

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