「いやぁ〜! よう来たねぇ〜!」
県外から来た人が最初に聞く言葉ランキング堂々の一位(村田調べ)
島国で、四国山脈に囲まれ、横に長い。
数えてみると来ない理由の方が多いのでは…?と思ってしまうほどアクセスの悪い高知県。
かくいう私、メディア制作課 村田もヲタ活の遠征時に身をもって痛感します。(交通費シャレにならん)
だからこそ、わざわざ来てくれた人には最大限のおもてなしで最高に楽しい時間を過ごしてもらいたい!!
今回は華やかな盛り付けと、確かな美味しさで「高知県に来たゾ!」と気分を盛り上げてくれるお店をご紹介!
追手筋沿い、渋い看板が目印
追手筋東側にお店を構える「魚貴」さん。
高知駅からのアクセスも良く、県外からのおもてなしにももってこいの一軒。
個室多めの店内
店内にはカウンターの他、掘りごたつの個室も多く完備。
全部を貸し切ると最大60人の超大宴会にも利用できるので、広いお店をお探しの幹事さん必見ですよ!!
確かな目利きで仕入れる自慢のカツオ
「魚貴」さん、もともとは須崎市にある鮮魚店がオープンした居酒屋なんです。
須崎市は様々な魚が水揚げされ、高知県でも有数の漁場として知られています。
川からの豊富な栄養を蓄え、黒潮の潮流で身を引き締める。
そう、それはまるで魚の筋トレ場そのもの。
ということは須崎市で水揚げされる魚はボディビルダーといっても過言ではありませんね。
その魚たちを選び抜くのは「魚貴」きっての精鋭部隊・水産部門の方々!
そのお手並み、拝見。
鰹の姿造り(1万5000円〜)
派手⭐︎派手⭐︎派手! そして美し〜!
漫画であれば、ドドン!!という効果音と共に登場することでしょう。
高知の陽気さを体現したかのような華やかな一皿の中には、刺身に塩・タレたたき、ちちこ、とカツオのオールスターが揃い踏み!
忘れてはいけない薬味ももちろんたっぷりイン!
※このメニューは3日前までの要予約、時期により価格の変動があるためご注意を。
鰹のハランボ塩焼き(980円)
マグロでいうところの「大トロ」の部位に当たる「ハランボ」。
一尾から一枚しか取れない貴重な部位はシンプルに塩焼きで。
絶妙な焼き加減の香ばしい皮目とジューシーな脂、濃い旨味が後を引くおいしさ。途中からちょびっとレモン絞って爽やかさをプラスしても👌🏻
「魚貴」まとめ
気合を入れて歓迎したい人が高知県に来高したら、ぜひ奮発して姿造りを頼んでみてください!
あの華やかさと、むっちりとした美味しさに誰もが2回感嘆の声を漏らすことでしょう。