「Cafe Pleasure」でコーヒーとランチを満喫

Cafe Pleasure

グルメ香南市

こんにちは!

ほっとこうち編集スタッフ野嶋です。

今回ご紹介するのは「ヤ・シィパーク」内に2024年4月にオープンした「Cafe Pleasure」。
海辺に近いカフェ、楽しみです。

ヤ・シィパークにオープンしたCafe Pleasure

カフェプレジャー①

高知市内から東に車を走らせ約50分、「道の駅やす」に到着します。
こちらの左側の階段を進むと、一番奥に見えてくる三角屋根に目を引かれるお店「Cafe Pleasure」。

お店の名前は店主さんのお好きなB'zのアルバムから。
「Pleasure=喜び、楽しみ」という意味で屋号にピッタリだったためお借りしているそうです。

木を基調としたこだわり空間

カフェプレジャー2

店内に入ると、目につくのが大きな木。

さらに周りを見渡すと、ギターや自転車、ドラムなどが目につきます。
飾っているものは全て店主の私物。こだわりに囲まれた素敵な空間が広がります。

店主が語るコーヒーと相性抜群のランチ

カフェプレジャー-03

今回いただいたのは「鉄板ナポリタン」(1200円)※ドリンクセット1600円

熱々の鉄板に盛り付けられた卵とナポリタンは、最後まで冷めずに美味しくいただけます。

ナポリタンはケチャップとウスターソースの濃いめの味付けに、ふわふわたまごが合わさってマイルドな味わいに。大ぶりに斬られた玉ねぎやピーマンなどの具材がアクセントになり、食べ応えも抜群。

食べ進めていくと、鉄板の熱でだんだん卵に火が入っていき半熟から薄焼きへと食感の変化を楽める逸品です。

コーヒーと相性抜群と語る、コーヒーマイスターの店主がオススメする一杯とぜひ味わってみください。

ピラフもおすすめ

カフェプレジャー-04

ぷりぷりのエビの食感とバターの風味が口の中で広がるのがたまりません。
お米もパラパラで、脂っこくなくパクパクと食べられるのが特徴です。

食べているとホッとできるような上品な味付けで、ペロリと完食。

コーヒーへのこだわり

カフェプレジャー-05

元々ホテルのサービスをしていたという店主さん。
2000年代にラテアートが流行りはじめた際、ホテルで提供しようと思ったところ、反対されてしまったそうです。
そこからだんだんコーヒーの面白さにのめり込むように。

コーヒーだけ提供となるとお客さんも来ないから、コーヒーに合うランチを提供するようなお店を始めた、とお話ししてくれました。

 

Cafe Pleasureのまとめ

コーヒーが苦手な人が、苦いだけの美味しくないコーヒーを飲んで苦手意識を持たれてしまうのが悔しいと語る店主さん。

私はコーヒーが苦手なのですが、今回こちらでいただいたコーヒーはなぜかブラックで飲み切れました。

提供していただいた「バレルエイジドコーヒー」コーヒー生豆をウィスキー樽(バレル)で寝かせて(エイジド)作る一杯。ウイスキーのような甘い香りがほんのりしつつ、酸味が少ないとっても飲みやすいコーヒーでした。

気さくな店主さんがコーヒーについて詳しく教えてくれ、楽しい時間が過ごせる「Cafe Pleasure」。

コーヒーが苦手な方、コーヒーが大好きな方、ぜひ足を運んでみてください。