「土地の風景を守ること」をキーワードに活動歴などをご紹介
県民の文化芸術活動を支援するとともに、芸術を産業・観光・地域振興に活かすことのできる人材の育成を目指す令和2年度第4回「高知県文化人材育成プログラム」を開催。
今回は、高知県を拠点に活躍中の「梅原デザイン事務所」代表 梅原真さんを講師にお迎え。「一次産業 × デザイン=ニッポンの風景」という方程式をベースに、その地域が持つ潜在的な可能性を引き出すことによりあたらしい価値を創り出し、ニッポンの風景を持続させることをテーマとして活動している。
今回の講座では、「土佐一本釣り・藁焼きたたき」、「ポン酢しょうゆ・ゆずの村」、「しまんと地栗」などといった数々のヒット商品を生み出し、地域・地方の活性化請負人として大きな注目を集めてきた梅原さんが、これまでに取り組んできた活動歴などをご紹介! また参加者の皆さんが行っている活動(文化芸術に加えて、地域振興、観光、福祉、教育なども含む)についての意見交換なども交えながら、今後の活動が効果的に地域の魅力向上や活性化へとつながるような取組みの進め方や方向性などについて、一緒に考えていくよ。