真珠と並ぶ海の宝石として名高い「宝石サンゴ」。
日本のサンゴ漁の発祥の地である高知県では 、宝石サンゴの加工技術に関しても世界トップレベル!
今回は高知のはりまや町に店舗を構え、ピアスやイヤリングなどカジュアルなアクセサリーも取り揃う「米沢サンゴ店」をご紹介。
目次
米沢サンゴ店について
大正6年創業の米沢サンゴ店。現在は高知市の帯屋町アーケード入り口に店舗を構えている。サンゴコンテストではさまざまな受賞歴をもち、アクセサリーなどオリジナルな逸品が並ぶ。特徴は「スタッフ全員がクリエイター」という点。注文者の要望に合わせた提案やリメイクをしてくれる。
米沢サンゴ店のスタッフについて
今回は、当日対応してもらった米沢サンゴ店3名のスタッフの方々をご紹介!
谷脇 佳代さん(たにわき かよさん)
これまで手がけた商品は一万品以上。高度な技術が必要な「念珠」を作れる数少ないクリエイターの一人。作品の細部にまでこだわりを宿している。
福留 晶子さん(ふくどめ あきこさん)
小説など物語の世界が好きで、自身の想像を制作で表現して、購入者と「作品に込める思いを共有したい」という素敵なコンセプトがある♪
土田 佳子さん(つちだ よしこさん)
クリエイターとして製品作りを行いながら、広報も歴任。
土田さんの発案で、洋服と合わせやすいデザイン性や、重い金具を使わないなど機能性を重視し、米沢サンゴ店では若い世代でも使いたくなる商品がズラリと並んでいる!
手がけている製品とこだわり
「サンゴが高知県の代表的な特産品であることをもっと知ってほしい」とサンゴの魅力を発信し続ける米沢サンゴ店。
近年は日常使いできるデザインを重視し、カジュアルな商品も手がけている。
「周りの環境が変わっても、変わらないこの場所で、これまでお客様と接してきました。新しいことに取り組みながらも、お客様との信頼関係を大切にしていきたいです」と話す土田さん。
購入先
- ▶︎米沢サンゴ店
高知市はりまや町1丁目3-15 - ▶︎米沢サンゴHP
- https://www.yonezawasango.com
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まとめ
- 日常使いできるサンゴのアクセサリーの数々。身につけていると、自然に会話が生まれ、素敵な日常に彩ってくれるはず。
- ぜひ一度お店に訪れて、長年育まれてきた米沢サンゴの思いに触れてみて。
さらに、高知県では伝統工芸品・特産品、職人達を紹介する「デジタルパンフレット」を配信!
挑戦している職人の一言から、職人になるまでのヒストリー、愛用者の声などを紹介。読めばあなたもきっと職人達を応援したくなるはず。ぜひ一度覗いてみて♪
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